わたしのウチには、なんにもない。 コミックエッセイ(4) の商品レビュー
遺品整理の話が大半だったものの、やはり片付けしたあとだからまだ良かった、、、と。 家族でも色々あったっていうお片付けの一冊でした。 たしかに、、、亡くなった人のものの整理は、そばにいればいるほど思いが強くなるのかな、、、 あんなに大事にしてたものなのに捨ててしまってもいいだ...
遺品整理の話が大半だったものの、やはり片付けしたあとだからまだ良かった、、、と。 家族でも色々あったっていうお片付けの一冊でした。 たしかに、、、亡くなった人のものの整理は、そばにいればいるほど思いが強くなるのかな、、、 あんなに大事にしてたものなのに捨ててしまってもいいだろうか。 って心に引っかかるらしい。 でも、たしかにわたしがいなくなったら、絶対これは捨てないで。ってもの、、、、ないかもな。むしろ、全部捨ててほしいかな。笑 ノートとか、たくさんいろんなこと書いてあって、毎日なんだかんだ書いてるけど、捨てて。って思うなぁ。 わたしがこの世からいないのに、残してほしいもの、、、、そんなの、、ある? えーあるかなー? ゆるりさんは、代々伝わるものがあるらしいからそれは捨てないでほしいって書いてあったけど。 自分いなくなったら全部捨ててくれていいわ。って人多そうな気もするな。と、思った一冊でした。 ある?ある?
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おばあさんが突然亡くなったゆるり家。葬儀の後、遺品整理もたいへんだ。いつか自分もやるのかな…今から気が重くなる。まいさんのお母さんもたいへんそうだった。おうち片付けておいてほんとによかったですね…おばあさんのトランク、かっこいいな。新しく来た猫、うたちゃんもかわいい。
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遺品整理はまだ経験がないけども母も高齢になってきたのでいずれは通る道。 まずは自分のお家をキレイにすることが先決だけど、母の思い出の品とか後悔のないように話をよくしておきたいと感じた。
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おばあちゃんとのお別れは切なかった。。 今の自分にも関係のあることがたくさんだったな。 自分だったらどうしてほしいかを明示しておくのは大事。 棺に何を入れるかって、その人の人生を表しているようで尊いっていうの、確かになーって思った。 大事にしているものの中に自分の価値観とかが...
おばあちゃんとのお別れは切なかった。。 今の自分にも関係のあることがたくさんだったな。 自分だったらどうしてほしいかを明示しておくのは大事。 棺に何を入れるかって、その人の人生を表しているようで尊いっていうの、確かになーって思った。 大事にしているものの中に自分の価値観とかが表れるよな。。 もったいないからって使わないことの方が勿体無い。 今つかう!
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遺品整理は本当につらそうだなぁ。関係ない人のことなら、捨てちゃえばいいじゃんと思うけど、祖父母や両親、配偶者などなど、捨てられないなぁ。私が死んだら捨ててねと私の遺品を整理する人に託してしまいそう。時間をかけて、話し合って、やっていくしかないね。遺品整理のときに後悔しないように、生きているうちにコミュニケーションをしっかりとれていたらいいな。私の捨て生活を後押してくれるこのシリーズ。読みながら大小のものを捨てに捨て、捨てるものがないなと思うとベランダの落ち葉を掃除して捨てたりして、お掃除もたくさんできるようになりました。これからお子さんが生まれるまいさんの生活、気になりすぎます。
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なにもないゆるりさんの家の遺品整理。 今まであまり語られることがなかった祖母との関係。 そんな中での遺品整理はなかなか考えさせられるものでした。 自分の物ではないものの整理はなかなか難しいですね。思い入れもありますし。 読み終わって思ったのは、自分が亡くなった後の整理をしてもらうのは申し訳ないなと。 なるべく生前に整理しておきたいと思いました。 めざせゆるりさん‼️
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「何にもない」ゆるりさんも遺品整理は辛い思いをされました。高齢の方のものの片付けのヒント、亡くなってからの家族のこころの持ち方のヒントも心を打ちます。 高齢者とともに生活する人の参考になること間違いなし。 「遺品整理は故人と一番身近にある人の心の整理」 「どんなに大事にとってても...
「何にもない」ゆるりさんも遺品整理は辛い思いをされました。高齢の方のものの片付けのヒント、亡くなってからの家族のこころの持ち方のヒントも心を打ちます。 高齢者とともに生活する人の参考になること間違いなし。 「遺品整理は故人と一番身近にある人の心の整理」 「どんなに大事にとってても残った人が使わなければただのゴミ」 ゆるりさん教えてくれてありがとう!
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なにもない作者さんの家。 でも、同居家族のそれぞれの部屋にはそれぞれのものが。 そんな時に、おばあちゃんが亡くなり、遺品整理をすることに。 「必要か」「不必要か」… とかちょっと違うモノの見方になる作者の戸惑いみたいなものが この巻にはありますね…。
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ゆるり家三世代の歴史を振り返る一冊。 遺品整理、というテーマが貫かれ、興味深く読んだ。 私も自分の親のものを整理する日が来たら辛いだろうな…。 子供のためにもものを少なくするというのは良いことだなぁと感じた。
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今回は、断捨離というより、急死した祖母との関係性がメイン。 もともと、捨てない上に認知症を発症してさらに片付けられなくなった祖母と向き合う家族たちが、東日本震災を機に片付けていくようすが綴られる。 ところで、日本全体が貧しく、物資がとぼしかった時代の記憶が鮮烈なこの80歳以...
今回は、断捨離というより、急死した祖母との関係性がメイン。 もともと、捨てない上に認知症を発症してさらに片付けられなくなった祖母と向き合う家族たちが、東日本震災を機に片付けていくようすが綴られる。 ところで、日本全体が貧しく、物資がとぼしかった時代の記憶が鮮烈なこの80歳以上の人で、ものをためこまずきれいに老前整理できる人ってどのくらいいるんだろう、と思う。
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