理科の地図帳 環境・生物編 改訂版 の商品レビュー
http://gihyo.jp/book/2014/978-4-7741-6818-0 , http://nh.kanagawa-museum.jp/
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理科の地図帳。その名の通り、日本(とその周辺と海)の、どの地域にどんな生物・植物がどのように分布を広げているか、消えていってるかなど。 県境なんてない動植物の動き。面白い。 環境編では、 絶滅が疑われていたクニマスが生きていたこと、絶滅危惧種・絶滅した野生動物の分布図、日本の世...
理科の地図帳。その名の通り、日本(とその周辺と海)の、どの地域にどんな生物・植物がどのように分布を広げているか、消えていってるかなど。 県境なんてない動植物の動き。面白い。 環境編では、 絶滅が疑われていたクニマスが生きていたこと、絶滅危惧種・絶滅した野生動物の分布図、日本の世界遺産、天然記念物、地球温暖化、外来生物、「四大公害」の今と日本の環境問題。 生物編では、 日本の植物、動物についての分布図などのデータ。野鳥の渡り経路図やウナギ・アナゴ・サケなどの回遊地図、黒潮流域の沿岸魚類相の不思議、アサギマダラ(蝶)が2000㎞移動するとか、ノコギリクワガタの生息地など。 『日本の地形と気象』編とともに、中学校の学校図書館に欲しい。
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