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自分に自信を持つ方法 の商品レビュー

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2022/09/15
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【目標】 薄々と感づいてはいた。私は恐らく『鬱』である。 集中力がなく、自分のパフォーマンスをフルに発揮できていない。 そして、眠れない。 ストレスの結果、食に走りなんとたるんだ身体か。 人間は始めから鬱ではない。近代化した現代でははっきりとした不安は除去され、ぼんやりとした不安を抱えて、それが鬱の着火剤だと考える。 鬱の着火剤と私が認識している点は以下にある。 ①子供時代のいじめ ②男性として、身体的に弱い自分である事。 ③能力が低い、という自己否定 ④奥手である、という人間相互間の弱者ポジションである事。 ⑤犯罪を犯した過ち ただ着火剤が原因にある事をアドラー心理学に否定をされた。なんらかの私の内なる目的がこの原因をトラウマとして認識させているのだ。 この目的を持つ自分も自分である。 この目的を変化させるには知識を得て、実施する技術が必要である。その方法論を本書で学びたい。自分に自信を持つ10のレッスンを得て、今この瞬間に全集中する幸福な人生を得るのだ。 【原理原則】 行動意欲とは、生きている事を実感する為に行動を起こすべき必要な枠組み。 レベル1.鳥かご→レベル2.そこそこの人生→レベル3.満足のいく人生 鳥かごである『原因』を脱ぎ捨て、そして纏うべき行動意欲が10個 基本的な行動意欲5個 ①コントロール②能力③一致④思いやり⑤つながり 前進する為の行動意欲5個 ①変化②挑戦③自由な表現④貢献⑤意識 【アクションプラン】 実践すべき事が全て『意欲を持つ事』に着目した。逆説的に言えば、意識を持ち行動するだけが幸福であり、結果を重視しない事が幸福なのだろう。今この瞬間を生きろ、という事だ。自分が満たされない理由を何となくわかった。先ばかりを見据え過ぎている。鬱とと感じた自分自身を私は自分を少しだけ理解できた。

Posted byブクログ