究極の男磨き道 ナンパ の商品レビュー
ナンパにはチャラいイメージしかありませんでしたが、意外にもストイックで過酷な世界だということが分かりました。ただやはりチャラいのには変わりないので好感は持てません。
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20190429 - 再読 ナンパを通じたコミュ症男の成長ストーリー。この本は本当に面白いです。軽すぎる文体だからこその生々しさで、本人が近くで語ってくれているかのような感覚を覚える。 いっぱしのナンパ師になるまでの体験談が超具体的に綴られています。女の子に声をかけるまで存分...
20190429 - 再読 ナンパを通じたコミュ症男の成長ストーリー。この本は本当に面白いです。軽すぎる文体だからこその生々しさで、本人が近くで語ってくれているかのような感覚を覚える。 いっぱしのナンパ師になるまでの体験談が超具体的に綴られています。女の子に声をかけるまで存分にチキり、話せてもキョドりまくり、でも少しずつ連れ出しに成功。その過程で、仲間との絆を育み、知らず知らずのうちにトークスキルが磨かれ、メンタルが鍛えられていく。 よくここまで細かく覚えてんなと思いましたが笑、精神科医の樺沢先生が「何度も使う情報、感情を動かされた情報は記憶に残りやすい」と仰っていたとおり、短期間で感情が繰り返し動かされた結果なのかもしれません。 「ナンパしたい人以外には関係ないのね」ってそんなことはない。僕自身は、ナンパとは1mmも関係ない職業に就いていますが、最近の悩みである「どのように営業し、提案を勝ち取るか」に適応できる学びが得られました。 そもそも営業ってどうやったらいいの状態の私でしたが、ここで登場する「初心者」たちは、ケンイチさんのような一流の先輩を囲み、分析し、トライ&エラーを繰り返して互いに励まし合いながら成長している。 翻って自分を見ると、自分でできる範囲の仕事だけやり、中・上級者の先輩からアドバイスを貰いに行こうとせず、同職階の人とも議論せず、自分の経験だけで何とかしようとしていました。そら上手くいかんわ。コミュ症みたいなもんです。まずは、同僚と触れ合う時間を増やし、互いに励ましあえる関係性を築くこと。それがスタートだなと理解できました。 結局、読書って本人がそこから何を学び取るかだよなぁと思わされました。こじつけで良くて、そこから1つでも学びが得られれば、その投資は無駄じゃないということだと思います。まさかナンパ本を読んでこんな感情になるとは思いませんでしたがw --- ■参考になったところ ナンパは男が気に入った女に話しかけるという、生物として自然な行為。潔さがある OLの場合、自己紹介の基本的な内容を伝え、「ちゃんとした出会い」を演出。学生の場合、「今、ここで、オレとお前」という臨場感を強める 早めに切り上げることで、イメージが相手の中で一人歩きして、「王子様が現れた!」と勘違いしてくれることも 最初にどういうポジションに入り込んだかが重要 慣れるまではセリフを決めてやる。ナンパという行為自体に慣れることが大事 やるまでは男がすげー頑張らなくてはならないが、やっねからは女の方が必死になる場合がある 腕を上げるために思いつくことはすべてやってきた ケンイチさんは、移動中の時間も無駄にせずに声掛けして女子と会話しながら過ごす 仲間の功績をオーバーなくらいに讃える。良いモチベーションは仲間に伝播する ビビった感じにちょうどマッチするようなセリフを言えば言動が一致して自然。不審に思われない 同じ場所で人を待っている者同士のシチュエーションを利用する 最初の1ヶ月目で1日5声かけという少ない目標を設定したことが、苦しさを増大させた最大の要因 最大の課題は、恐怖心ではなく、トレーニングメニューの作り方のまずさ 初心者が無駄によい店を選ぶのは、弱気や不安の表れ。いい店でなければ女を口説けないと思う、自信のない男だと自ら女子にバラしてしまうことになりがち 10時間の過程を2時間に凝縮するために、徹底的に流れを考える 学生でないなら千円でも取った方がいい。それが出来ないのは弱い気持ちに流されているからに過ぎない 大失態を演じたとしても失うものはない。学びを得て、アプローチを見直して次に行く 上級者のセリフをつぶやくことで、呪文のように作用し、マインドセットが整う 手つなぎチェックの予行演習。頭でイメージするだけでなく、実際に練習しておけば、ここぞという場面で体が動く可能性はぐんと上がる 考え方が固定するのは恐ろしい。柔軟に考えて成長するために、たまに中上級者と絡む 遊びデビューしたばかりの慣れてない男の相手をさせられると、女子は自分の価値が下がったような気になる。逆に、振る舞いが洗練された凄腕があいてであれば、一夜だけの関係でも自分の価値が上がったような気になる しょぼいナンパをすると、その時点で自分が演じたしょぼいキャラに縛られて、その後の展開を自在に組み立てることが難しくなる
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ナンパ開始から成功や失敗の体験、先輩ナンパ師からの助言などが書かれている。 成功するにはそれだけの努力をし、思考を重ねている点では、あらゆる生き方に通じると感じた。
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これはすごい 下手に論理的に説明されるではなく、細かな心理描写に読者を同調させていくことでナンパのモチベーションを伝授していく感じが斬新 動機は何であれ自分もあそこも奮い立たせてなんとか変わって行こうとする葛藤にはシンプルに感動 ナンパに限らず、自分も含めあらゆることにひよりがち...
これはすごい 下手に論理的に説明されるではなく、細かな心理描写に読者を同調させていくことでナンパのモチベーションを伝授していく感じが斬新 動機は何であれ自分もあそこも奮い立たせてなんとか変わって行こうとする葛藤にはシンプルに感動 ナンパに限らず、自分も含めあらゆることにひよりがちな人は読むべき一冊
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こんなに軽い文体の本は読んだことがない笑 ただ、内容は悪くない。自分の経験(ナンパはしたことがない)と照らし合わせても思い当たる節があったりして、文体の軽さとは裏腹に気付かされることが多い。
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5年間引きこもり、完全にコミュニティ障害に陥っていた33歳のとき、人格を復活させようと始めた、知らない人への挨拶の練習が、友人の言葉をきっかけにストリートナンパへと姿を変え、以後、究極の男磨き道としていろんなジャンルの凄腕ナンパ師たちの手ほどきを受け、自分のスタイルを研究、ナンパ...
5年間引きこもり、完全にコミュニティ障害に陥っていた33歳のとき、人格を復活させようと始めた、知らない人への挨拶の練習が、友人の言葉をきっかけにストリートナンパへと姿を変え、以後、究極の男磨き道としていろんなジャンルの凄腕ナンパ師たちの手ほどきを受け、自分のスタイルを研究、ナンパのトレーニングプログラムを作り、世界最高水準のナンパ技術を確率して世界に発信している著者の一冊。 ナンパというと、多くの人のイメージ通り、チャラチャラした感じで町行く女性に声をかける、文字通りのナンパというイメージがある。 だけど、一言でナンパと言えないほど、チャラい系、オラオラ系、ナルシスト系、天真爛漫系、メダパニ系、誠実系等、いろんなジャンルがあり、ジャンルによってコミュニケーションの取り方が全く違うし、声をかけられる女性の反応も全く違う。 対人対応スキルというと大げさだけど、ただ知らない人というだけでなく、何か用事がある見ず知らずの人に「ナンパ」という形で声をかけ、ものの5分くらいで打ち解け、そのまま食事に行ったり、電話番号をゲットしたりする度胸と会話スキル、堂々とした態度や表情は、人と接して第一印象で好印象を与えるスキルとして身につけておいて損はない。 普通に人生を送っていれば、出会うはずのない人と会話し、そこから色んなことを吸収することもできると思えば、わくわくして自分の世界がどんどん広がっていくような気持ちになる。 ただ、ナンパ師だって人の子なので、声をかけた女性から冷たい態度をとられたり、反応が悪かったりするのは、初心者であればあるほどダメージが大きい。数をこなすことで克服し、断られたとしても、声をかけられる女性も声をかけてくれてありがとう♪と思うくらいの好印象を持たれるような技術と態度を身につければ、だれも嫌な思いをせず男磨きという観点からすると大成功なのだ。 人と人との出会いの多くは、どちらかの声かけから始まり、第一印象は記憶に残る。そして、人との出会いが多いほど、自分の可能性は飛躍的にアップするし、成長するきっかけにもなるものだと思う。 声かけや態度を技術や知識として身につけることで、自分の可能性を広げられるなら、ナンパは究極の男磨きにとどまらず、老若男女全ての人が身につけて損はない技術だと思う。
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今現在ナンパをしている人も、これからナンパをしようとしている人も、『ナンパ』に少なからず携わったことがある人は、読んでみるといいかも。 文章が、日記の語り口調なので、ちょっと読みにくいかもしれんが、そこがまたリアリティある。
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著者が知り合いの方なので購入。 初心者はもちろん、結果がでていない中級者にもおすすめです。 テクニック云々よりも、心構えはやマインドセットを学べる一冊です。 自分は本にでてくるN田さんと同じ境遇でナンパを始めた身です。 なので、バンゲや連れ出しの能力は上がっても一向にモ...
著者が知り合いの方なので購入。 初心者はもちろん、結果がでていない中級者にもおすすめです。 テクニック云々よりも、心構えはやマインドセットを学べる一冊です。 自分は本にでてくるN田さんと同じ境遇でナンパを始めた身です。 なので、バンゲや連れ出しの能力は上がっても一向にモテないという悩みは非常に共感できました。 知り合いだから、というわけではなく純粋に著者のエッセイとしてもおすすめできる一冊です。
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