いぬやしき(3) の商品レビュー

奥浩哉(著者)

2019/04/20

地味に静かに生活しているカップルの生活が気まぐれなヤクザに脅かされる。気に入ったからって拉致して覚せい剤売って乱暴するって怖いな。すごい慎ましく生活してたであろう2人なので、早く犬屋敷さん助けにきてってすごい思っちゃった。私的には遅いくらいだった。今回は皓は出てこず、丸々犬屋敷さん。こんなに包囲されてめちゃくちゃに撃たれて壊れないってどんだけすごいんだろ。前巻終わりでの治癒の力もっとやってほしかったな。なんかもっとフューチャーされるかと思ったのに想像以上にあっさりだった。あとふみのが最初、犬屋敷さんの娘かと思って読んでた。顔似てない？

2020/02/24

　ヤクザが「気に入った女だから拉致して麻薬中毒にして支配する」というのは東京に住み続けるつもりなら無造作過ぎのように見える。あるいは朝鮮人で疑われたら半島に去ればいいというのを暗示しているのか？チョウチョやトンボのようにヤングレディを拉致する。拉致するときには北朝鮮でさえ「政治家や有力者の縁故がないか」（社会党系組織を通じて）事前調査したというのに?
　爺さんのbodyには、死体を蘇らせるpowersさえあるらしい。超科学以上の「魔法」並み。ロケットエンジンと都市スキャナーは既出。暴力団は撃退しようとマシンガンまで持ち出すが、そんな大量殺傷火器、東京都内で持っているとしたら北朝鮮兵士が滞在している朝鮮総連ぐらいではないか？言い訳ができないでもない火炎放射器ぐらいにしとく方が朝鮮総連当てこすりが韜晦できただろう。

2018/05/05

◆絶対悪を前にしたとき、恐怖に駆られながらも、人は立ち向かっていけるのか？。見た目冴えぬヒーロー犬屋敷さんが、その力を社会的善に向けた場合の爽快さが画面から溢れ出す◆

キメセク＋女衒を生業とするやくざに対し、真面目な犬屋敷さんの怒りが爆発する。その感情は、組の会合に集まっていた組織全員の目つぶし攻撃に発展して……。
ヒーロー犬屋敷さんの力の一端が、社会的善に向った時の爽快さが画面に横溢。

2017/12/18

　徹底的に悪としか言いようのない恐ろしいヤクザが登場する。微塵もいいところが描かれず、無慈悲で、己の欲望に迷いのないところに清々しさがあるほどで、逆に人間味を感じる。変に寄付したり、親を大事にしていたりしなくて、安心して怒りや憎しみをいだけた。

2016/01/08

普通のカップルの女性のほうがヤクザに拉致されてしまう　のを救出する。弾を受けてしなないのはいいが、一寸刻みに打たれても平気というロボットがあるのでしょうか。まぁ面白いですが。

2015/12/08

白と黒の害悪がハッキリしてて分かりやすいですが、内容か入ってこないなーとしか思えませんでした。しかし、戦闘シーンとかは目を見張るものがあるのではないか？と期待をしてしまう自分もいます。次買うかは微妙です。

2015/11/19

犬屋敷さん、蜂の巣だけど頑張るの巻。犬屋敷さんが体を制御するというより、体が犬屋敷さんを置いてけぼりにしてる感じがする。老体？に鞭打って大丈夫なの？

2015/05/12

慎ましく真面目に生活している人に対して酷い所業をする、わがままで派手に過ごしているイケイケ系の者たち。
イケイケ系をとことん悪者に描き、その上でそいつらをボコボコにやっつけてくれる。
しかも、それをやるヒーロー役がイケてるマッチョではなく、慎ましく生活してきた余命も長くなかったヨボヨボの老人なのが実にいい。

このパターンでどんどんやってほしい。

2015/03/26

サクッと読み終えてしまった。犬屋敷さんというか、作品自体が巻を増すごとにぶっ飛んでいっている感がハンパない。今回はいろいろぶっ込みすぎて唖然となった。

2015/03/15

どうしようもない悪に、正義のおじいちゃんが成敗！
この流れ、どこかで見たようなとおもったら時代劇だった(笑)
おじいちゃんがちょっと頼りないところも応援したくなって良い。(/ω＼)