トーマス・エジソンの未来科学リーディング の商品レビュー
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(2016.06.03) 発明王エジソン。工学部学生たちの夢と希望のヒーローである。 科学とは何か。「不可能だ」というものに抵抗するものが科学である。発明に必要なのは「愛」、研究に必要なのは「熱意(一日たりとも休むな)」。 未来の産業を作れというメッセージだが、まず総論として日本は「高付加価値」のものを生み出すことが必要だと(安物だと後進国に負ける)。「宇宙の法」などで宇宙への興味を喚起しつつ、産業として宇宙産業を興すこと、北朝鮮のミサイルの脅威にも、宇宙の技術を使えばよいという。 では、宇宙の技術をどうやって取り入れるか。第一に、宇宙人を捕まえること。これは大胆であるが、幸福の科学を地球へアクセスするチャネルとしている宇宙人が多いので、不可能ではない。第二に、霊言などの能力を駆使しして調べること。これは現在も行われている。 UFOの飛行技術に関しても言及、これは人間の精神力によって飛ぶ仕組みであるという。 現代の科学について、まだ「原始人」レベルで「オロナイン軟膏をぬれば何でも治る」といっているのと同じだと。「意思がエネルギーとなり、エネルギーが空間となり、物質となり…エネルギーになり、意思になり」と、宇宙の転生輪廻が繰り返されており「宇宙の始まりは」などということ自体が的外れであるという。 過去世は、やはり宇宙人。正確には「宇宙の開拓者」だと。科学者の中には光明系のものと、破壊的な者(テスラの前世はアトランティス沈没と関係あり?)といることから注意。 天才とは「発想の異次元性」である。このような者を増やすこと、理系が国を富ませるということも述べられた。 個人的に、もっと色々と教えてほしかったのだが、紙幅の関係もあろうか。次回に期待する。
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