くるすの残光 天の庭 の商品レビュー
第4巻。歴史の流れ通りに進めば主人公達が大望を成し遂げるのは難しいように思えるが、果たして。次の5巻で終わるのかと思ってたらむしろ最終巻で何をするのか?という感じ。映像化に向いてそうな話ではある。
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【ネタバレ】シリーズもいよいよ大詰め、本作は最終決戦に向けての助走という位置付けでしょうか。本作は出会いよりも別れが目立つ、少し寂しい展開でした。
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信仰という意味合いでキリシタンとは別に古来の神を登場させているのものの、何のために登場したのかが正直わからないないし、ヒロインたちも、ここで何のために死んでいったのかも不明。庭師も何のためなのかもわからない。これらのわからないエピソードが収集していくのか、何の関係もないのかわらかないので、何とも言えない。
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4巻目になるのだが,どこにも書いてなくて,宣伝で1は天草忍法伝,2は月の聖槍,3はいえす降臨だと判るのみ~仙台藩の庭造りで有名になった庭師の金三に広島藩の庭造りの依頼が来たが,金三はすべてを寅太郎に託し,職人が臍を曲げた。寅太郎の縮景園を見たいという願いはあっさり受け入れられ,千々石は萩藩の剣術指南就任の要請があって,共に西国へ旅立つ。天海は自分の寿命が残り僅かになったと知って,富士から更に厳島を目指し,十字架の力を引き出し,それを追う高岡藩士・佐橋市正は釘の力を得た。寅太郎と荊冠で武装した荘介が心配で男の形で追ったいちときよは,厳島・弥山の戦いで倒れ,いちは市正共々荘介の剣に貫かれ,きよの聖骸布で守られた寅太郎は種から檜の若枝を出し,天海の身体を引き裂いたが,天海は不気味に笑うのだった~一体,この物語はどこへ着くのだろう? 収拾が付くのか?
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