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泣き虫弱虫諸葛孔明(第参部) の商品レビュー

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13件のお客様レビュー

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2020/11/17

物語も佳境に入り益々絶好調。有名な赤壁の戦いが対曹操より、孔明と周瑜の暗闘に力点が置かれている。しかも孔明が超変態(笑)。 こんな三国志読んだことないが面白いし、それなりに説得力があるのが作者の力量のなせる技か。 呉の人達の広島弁?が絶妙にハマってます。

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2020/02/04

2巻まで読んでて超久しぶりに再開。面白かった。赤壁から周瑜の死まで。やっぱ私、サンゴクシシャンだな!

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2016/04/27

【なんだこりゃ!?三国志】も3巻目。有名な話赤壁の戦いも、「なんだこりゃ!?」だった。本編読んでないので、ますますだけど、とっても面白い! 呉の人達が喋ってるのは、広島弁?博多弁?高知弁??誰か教えて下さい。 巻末のフリペもグッド!

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2015/09/06

いまもっともヤバい酒見版三国志!赤壁に孔明の出る幕なし!美周郎と魯粛を見直すべし!赤壁の戦いを見直すべし!それすなわち、三国志を見直すべし!!

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2015/08/08

サンゴクシャン最大の見せ場赤壁編。 正史と演義の世界を縦横無尽に行き来しつつ愛情溢れるツッコミが素晴らしい。 仁義なき戦いに出てきそうな呉の連中よりも孔明の方が妖しく怖い。

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2015/05/06

酒見賢一の泣き虫弱虫諸葛孔明を読みました。 友人に勧められて読んだ、諸葛孔明を題材にした小説でした。 konnokは三国志を読んだときにイマイチ面白さが分からなかったので、この小説もちょっと評価は低くなりました。 文章は読みやすいし、面白いかも知れないな、とは思うのですが、知...

酒見賢一の泣き虫弱虫諸葛孔明を読みました。 友人に勧められて読んだ、諸葛孔明を題材にした小説でした。 konnokは三国志を読んだときにイマイチ面白さが分からなかったので、この小説もちょっと評価は低くなりました。 文章は読みやすいし、面白いかも知れないな、とは思うのですが、知らない人の内輪話を延々と聞かされているような気がしました。 三国志を気に入っている人にとっては諸葛孔明はヒーローなのでしょうから、その裏話的なこの物語は面白いんだと思いますが。

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2015/04/11

まったくと言っていいほど、三国志について知らない。 マイ・ファースト・三国志が、この本。 それで、いいのだろうか。 ま、楽しいから、いいか(笑)。と思うことにする。 第二部を読んでから、ずいぶん日が経ってしまっての、第三部。 三国志では山場にあたる、赤壁の戦いのところが、この巻...

まったくと言っていいほど、三国志について知らない。 マイ・ファースト・三国志が、この本。 それで、いいのだろうか。 ま、楽しいから、いいか(笑)。と思うことにする。 第二部を読んでから、ずいぶん日が経ってしまっての、第三部。 三国志では山場にあたる、赤壁の戦いのところが、この巻にくる。 この巻では、美周郎、周瑜が、ほとんど第二の主人公のようだった。 この小説始まって以来、ほとんど唯一のまともな「英雄」。 彼のおかげで、孔明の「変質者」ぶりがいよいよ際立つ。 この他の三国志本を、私は将来、読んで受け入れることができるのだろうか…。

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2015/04/04

ハチャメチャ三国志だ。呉の国の要人が皆広島弁をしゃべるところが愉快だ。話が展開するにつれ、三国志演義の世界に近づいてくるのはやむを得ないところ。

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2015/03/27

ようやく文庫本の第3部が刊行されました。続けて読みたいところですが、いかんせん作者の酒見さんの遅筆?!なのか前回の発行から間が空くのでお話が何処まで進んだのか思い出し思い出しの読書です。それでも、読み始めると酒見流の独特な作風に引きずりこまれます。 題名からわかるとおり、これまで...

ようやく文庫本の第3部が刊行されました。続けて読みたいところですが、いかんせん作者の酒見さんの遅筆?!なのか前回の発行から間が空くのでお話が何処まで進んだのか思い出し思い出しの読書です。それでも、読み始めると酒見流の独特な作風に引きずりこまれます。 題名からわかるとおり、これまでの三国志などのイメージからの孔明や劉備玄徳像を覆すトンデモ人物表現が満載。彼らの言動に物語の中でケチをつけ、大いに突っ込むスタイルです。今回はあの赤壁の戦い辺りが舞台になりますが、何故か九州弁をしゃべる重臣や三国志武将の中でもカッコよさでナンバーワンの周瑜=美周郎が孔明を狙ってメラメラするシーンとか可笑しさが随所にあり、漫画を読んでいるような感覚です。孔明は確かに変な奴ですが、軍師と言うだけに様々な戦術は意表をつくもので愉快になりました。

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2015/02/28

赤壁の戦いから劉備が荊州切り取るまで 孔明を変質者として、常に白羽扇を持っていることを揶揄したりしながら、しばしば話の中に割り込んで突っ込む作者。 このため、うるさいというほどではないが、読むリズムをつかみ損ねてしまった。 三国志は他にも読んだけれど、これはこれで読み物として...

赤壁の戦いから劉備が荊州切り取るまで 孔明を変質者として、常に白羽扇を持っていることを揶揄したりしながら、しばしば話の中に割り込んで突っ込む作者。 このため、うるさいというほどではないが、読むリズムをつかみ損ねてしまった。 三国志は他にも読んだけれど、これはこれで読み物として面白いと思う。

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