快眠したければ「首」を緩めなさい の商品レビュー
首こりに悩んでいたのと、もっと良い睡眠を得たくて手に取りました。 肩を下げ頭から吊られているような姿勢とか、自分の湯船の温度が熱すぎたことを反省し湯温計を買って温めの温度にしたらめちゃくちゃ首が楽になったり、本にもあるように首をとても酷使していたことに反省…。 また睡眠については...
首こりに悩んでいたのと、もっと良い睡眠を得たくて手に取りました。 肩を下げ頭から吊られているような姿勢とか、自分の湯船の温度が熱すぎたことを反省し湯温計を買って温めの温度にしたらめちゃくちゃ首が楽になったり、本にもあるように首をとても酷使していたことに反省…。 また睡眠については前読んだ『睡眠こそ最強の解決策である』と内容が被っていたが(睡眠不足はお酒に酔った状態と同じとか)、睡眠こそ〜の著者は7時間以上寝ろと言っているのにこの著者は4時間しか寝ていないと書いてあって、おいおい…ってなった。 三浦知良が愛用のベッドを私が作ったとか、著名人の名前をすぐに引き出してきて、得る知識はすごく多かったし感謝しているのに、なんかこの著者好きになれない…笑
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ストレッチとかは動画見た方がいいな 首には迷走神経がある。 迷走神経とは、大部分が副交感神経の繊維で脳から腸にまで届いている唯一の神経。首が凝り、血流が悪くなると副交感神経の働きもダウンする。 首の付け根には星状神経節という交感神経が集まる場所もある。首の付け根が硬くなると、交感神経の働きが乱れ、自律神経はますます乱れる。 寝すぎると、脳の血管が拡張しすぎて、血管の周りにある三叉神経を刺激してしまい頭痛がする。また、長時間体を動かさないでいたことにより筋肉が角に緩み、血管が過剰に拡張して血流が悪くなり、酸素や栄養素の供給が滞ってしまうため体がだるくなる。 腸は脳からの指令がなくても独立して活動ができる。第二の脳と呼ばれている。そして、脳腸相関といい、お互いに影響し合う。 起床後、太陽の光を浴びると体内時計のリズムがリセットされ、15-16時間後に眠気が出現する 視床下部にある視交叉城郭が整体の体内時計のマスタークロックとして一日一回光によってリセットされる。 人間の体はほぼ24時間周期で新陳代謝やホルモン分泌が行われている(サーカディアンリズム)ただしこれは24時間よりも少し長いため、朝太陽でリセットすることが必要。 ため息は幸せを逃すものではなく、ストレスなどによって浅く早くなっていた呼吸を整え、乱れた自律神経を瞬時にリカバーするもの 寝具の色は水色がおすすめ。 白という色は緊張感を高め、副交感神経の働きを下げる可能性がある。赤やピンクも交感神経の働きを高めてしまう。
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"風呂のあとネックウォーマー 天然素材の水色のシーツ 寝る3時間前には夕食 朝の散歩 膝下に冷温水を交互に"
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文字通り、快眠のキーワードは「首」ということで、首をリラックスさせることを提唱した一冊。 具体的なストレッチ法などが記載されており、非常にためになった。
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簡単な対応で不快な症状が楽になる。ちょっとやってみたけど、効果を感じた。著者の理屈はよく理解できる。
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本書は快眠法に留まらず、健康について幅広く捉えた良書である。自律神経の専門家でもある著者は、首を緩めるのみでなく、近年話題の腸内フローラについても簡単で継続できるアドバイスを送る。健康に関心のある様々な人に手に取ってほしい良書。
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首は、起きている間、つねに約4〜6kgの重さのある頭を支えている一方、脳と体のスムーズな連携を保っています。 首の凝りによる血行不良は、どの部位の凝りよりも脳と体の血行不良への影響は大きく、不眠を解消し、心身に蓄積された疲労感を取り除くには、硬くなっている首の凝りをほぐすこと...
首は、起きている間、つねに約4〜6kgの重さのある頭を支えている一方、脳と体のスムーズな連携を保っています。 首の凝りによる血行不良は、どの部位の凝りよりも脳と体の血行不良への影響は大きく、不眠を解消し、心身に蓄積された疲労感を取り除くには、硬くなっている首の凝りをほぐすことが最も重要となります。 詳細なレビューはこちらです↓ http://maemuki-blog.com/?p=6415
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良く眠れない、イライラする、目が乾く、首が凝るといった症状が見られる今日この頃。それらの症状を解決に導く手段があった。それは、何と首だった。首が凝ってガチガチ星人になると、先に上げた悪い影響が出てくる。 首は、体重の約1割の重さの頭を支え、さらにいろいろな神経が首に詰まって...
良く眠れない、イライラする、目が乾く、首が凝るといった症状が見られる今日この頃。それらの症状を解決に導く手段があった。それは、何と首だった。首が凝ってガチガチ星人になると、先に上げた悪い影響が出てくる。 首は、体重の約1割の重さの頭を支え、さらにいろいろな神経が首に詰まっているだけに首の健康に注意を払うことが重要なのがよく分かる。 著者は快眠のための4つのポイントを挙げている。 1、 首を温める 2、 ツボを押す 3、 ストレッチ、エクササイズなど軽い運動をする 4、 正しい姿勢を意識する 長時間デスクワークをするのは体によくないと言う研究があると、ニュースで読んだことがある。長い間、座って仕事をしているとどうしても前かがみになり、首に脳の重さがのしかかって負担がかかり、首が凝る。隙を見て席を外して数分でも休みを作るようにしないとなあ。 意外に思ったのが「深いため息で快眠を呼び込む」だ。ため息と言うとマイナスのイメージがあるが、ため息で呼吸を整える役割があり、自律神経を回復させる。ため息をつく場所に注意すれば、どんどん「ハア~」とダメ息をどんどんつくのが身体にはいいのか。 身体に悪い生活習慣を改めると身体にいい影響が出る。とは言ってもパソコンとは切っても切れない生活を送っているので、適度に画面から離れてため息をついて背筋を伸ばすところから始めるか。
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