薬屋のひとりごと(2) の商品レビュー
#読書記録 #薬屋のひとりごと #2 #日向夏 羅漢編が終了。すごく綺麗にオチがついたね。 人気シリーズになることを決定づけた第2巻だった アニメやコミックでは見逃してて(多分)原作を読んで気づいたこともあったりして、違った感慨深さがあるよ。 #読書好きな人と繋がりた...
#読書記録 #薬屋のひとりごと #2 #日向夏 羅漢編が終了。すごく綺麗にオチがついたね。 人気シリーズになることを決定づけた第2巻だった アニメやコミックでは見逃してて(多分)原作を読んで気づいたこともあったりして、違った感慨深さがあるよ。 #読書好きな人と繋がりたい #読了
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再読。 クール、流されない、情はある。 そんな猫猫は魅力的。 取り巻く世界との関わり方、距離の取り方が本当にいいなと思えるヒロイン。 こういった小説にありがちな全て書いて説明してしまうところなく、読み手に少し考えたり立ち止まったりさせるところが良い。
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壬氏様がいい感じに謎なのと、猫猫の事になると熱くなっていく様が良い。最初、羅漢が嫌いだったけど最後まで読んだら印象が大きく変わった。羅漢の話だけで一冊あってもいいくらい詳細が知りたい。
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※このレビューにはネタバレを含みます
毎話が5分間しかないんじゃないかと思うくらい、あっという間に終わり、 次週が待ちきれない状態に我慢ができず、アニメが終わってから読む予定 だった原作に早々に手を出しました。 ケガをした猫猫が心配で心配で仕方なかったですが、その件はタフな猫猫 のおかげか意外とあっさり。 それより、猫猫の両親について詳しく書いてあり、意外で素敵な(それ でいて悲しい)事情が知れて良かった。”おやじ”の事も。 羅漢も悪い人じゃなくて本当に良かった。 相貌失認でのこれまでの苦労を考えると憎めない。 壬氏への敵意も納得。 微笑ましい。 完璧に見える壬氏の事も少し詳しく知ることができて良かった。
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2巻でここまで進むのか、というのが漫画から入ったモノの感想。 舞台は後宮から外廷に移り、いろんな事件解決を。 と思ったら最後にそれらが何やら繋がって。。。 猫猫の人の気持ちを察して慮る気持ちと、反面のドライさが心地よいです。 壬氏様の頭突きしたくなる気持ちもわかります笑 2...
2巻でここまで進むのか、というのが漫画から入ったモノの感想。 舞台は後宮から外廷に移り、いろんな事件解決を。 と思ったら最後にそれらが何やら繋がって。。。 猫猫の人の気持ちを察して慮る気持ちと、反面のドライさが心地よいです。 壬氏様の頭突きしたくなる気持ちもわかります笑 2024.2.16 26
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※このレビューにはネタバレを含みます
シリーズ第2弾。 今回の猫猫の職場は後宮から外廷へ移ることに。しかも壬氏のお付きに。猫猫と壬氏の仲も近くなるし周りで起こる事件の幅も広がるし、でますます目が話せなくなる。 あと、第1弾は人さらいにいきなり連れてこられた形での勤務だったけれど、今回からはきちんと契約を交わしての勤務なので、これ以後、猫猫の仕事の内容も専門的になりそうで楽しみになってきた。 今回はなんと言っても、猫猫の出生の秘密、父と母との長年に渡るすれ違いなどが早くも分かって濃い内容の一冊になった。猫猫の出自についてはもう少し焦らされると思っていたので、こんなに早く種明かしされてちょっと驚いたけれど。 「世の中、知らないだけで、不思議なことはほとんどない。不思議と言うなら、それは自分の知識がまだ足りないだけ」 またもや猫猫から一撃受けた。私の知識もまだまだ足りないと反省させられる。 丁度アニメと同じ内容のパートなので、これからアニメがこのパートをどんな風に表現していくのか、ラストの猫猫の舞う姿や、猫猫が欲しがっている"牛黄"がどんなものなのか、とても楽しみだ。
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後宮女官を解雇され、花街に戻ってきた猫猫だったが、すぐに超美形宦官・壬氏のお付きとして外廷に出仕することに。多発する事件や事故に首を突っ込んだり調査協力をすることになったりする中で、個々の事件がある思惑のもとに重なることに気付いたりする。 また、壬氏につきまとう変人武官・羅漢の色...
後宮女官を解雇され、花街に戻ってきた猫猫だったが、すぐに超美形宦官・壬氏のお付きとして外廷に出仕することに。多発する事件や事故に首を突っ込んだり調査協力をすることになったりする中で、個々の事件がある思惑のもとに重なることに気付いたりする。 また、壬氏につきまとう変人武官・羅漢の色々や、猫猫のルーツにかかる話があったり、壬氏とその副官・高順の素性に触れる話が出たり、後宮のあれこれだったり....多くのエピソードが大流に添うように1冊にまとまってるのすごい。それなりな読み応えと満足な読後感がある。今回は壬氏の、整った綺麗さ以外のかわいらしい側面がいっぱい見れた気がした。
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面白かった。 猫猫は前巻で後宮解雇→花街→すぐに宦官壬氏にヘッドハンティングされて、お付として外廷に出仕。 事件を解決していく。多くの事件が絡まり合って、収束するのは気持ち良い。 倉庫の粉塵火災、グルメ官僚の海藻中毒事件、彫金細工職人の3人の息子への謎の遺言、 それで祭礼で起こる...
面白かった。 猫猫は前巻で後宮解雇→花街→すぐに宦官壬氏にヘッドハンティングされて、お付として外廷に出仕。 事件を解決していく。多くの事件が絡まり合って、収束するのは気持ち良い。 倉庫の粉塵火災、グルメ官僚の海藻中毒事件、彫金細工職人の3人の息子への謎の遺言、 それで祭礼で起こることを予測した猫猫が大活躍。 蘇りの薬と謎な女官翠苓がどうなってるのかも気になって仕方がない。多分またええところででてくるんではと思ったりする。 猫猫のDNA父羅漢とDNA母の話、育ての薬師父羅門のシリアスなストーリーも読み応えあり。 濃くて楽しい読了感。
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中華風宮廷ミステリー。 キャラミスかな?漫画に適しているように思える。 事件の内容は、粉塵爆発や吸い上げ着色など、どこかで聞いたようなネタ。 賢くてクールで淡白な猫猫がイマドキの主人公っぽい。
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