NARUTO-ナルト-(72) の商品レビュー
サスケが友というもの、ナルトのことを本当に理解していての考え方だということをきちんと説明してくれたから この終わり方でも納得がいったんだと思う。 良かった。お疲れ様でした。 あーボルトの拗ねたほっぺたにちゅーしたい!!!!!!!
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TSUTAYAに通って2か月ほどかけてやっとこそ読み終えた。全巻登録は大変なので最終巻だけってことで 長い!!少年ジャ〇プ作品の宿命とはいえやっぱ長い。序盤(少年期編)くらいまでは純粋に面白かった。絵も上手いしキャラもかなり魅力的。ナルトが少しずつ周囲の人間に認められていくのも...
TSUTAYAに通って2か月ほどかけてやっとこそ読み終えた。全巻登録は大変なので最終巻だけってことで 長い!!少年ジャ〇プ作品の宿命とはいえやっぱ長い。序盤(少年期編)くらいまでは純粋に面白かった。絵も上手いしキャラもかなり魅力的。ナルトが少しずつ周囲の人間に認められていくのも王道ながら熱い。特にどのキャラも何かしらのコンプレックスを抱えているのが印象的で、ナルトは言うまでもなく、忍者としての才能が欠落していたロック・リー、自身の出生そのものを呪っていたネジ、他にも色々あるがどのキャラも自分のマイナスをバネにして頑張る姿がグッとくる。 ただそれ以降がやはりダレてしまっていたと思う。ぜんぶぜーんぶ一つの作品の中でやろうとしてしまったものだから全体がボヤッとしてしまったのではないだろうか。広げた風呂敷を全て畳もうとしてそれなりにまとめ切ったのは頑張ったと思うが、それよりももっと軸を絞って描いてくれた方が良かったと思う。最終戦争もそこまで盛り上がらなかったし(昔強かった奴とかいきなりだされてもねぇ)再不斬みたいな最高の死に様だったキャラを引っ張り出してしまったのも勿体なかった。っていうかインドラとかアシュラとかいきなり言われてついていけるか!!!終盤の写輪眼、九尾ゲーにも辟易 とはいえそれでもラストは良かった。全てを終えた後のナルトとサスケの喧嘩.....そう、あれは喧嘩といっていいと思う。殺し合いでも決闘でもなく「喧嘩」だったのだ。ナルトの「なんでだかわかんねぇけど、ほっとけねぇんだ」「お前が痛ぇと俺も痛ぇんだ」ってセリフにはかなりグッときた。助けたいのは理屈じゃないんだと。それ以上の理由はもういらないよね まあなんだかんだ言っても面白い作品ではあった。いつまでも終わる気配のない某漫画作品に比べたらしっかり完結させただけ良くやったと思う。 ってわけでお疲れ様でした!!
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中学あたりからはまって読んで気がついたら自分が先に大人になってた… 個人的に最高潮が53巻だったのでその後はちょっと話についていけなかったところもある。 サスケが里に戻ってきて良かったって気持ちもあるけど一番ムカつくキャラクターでした。額当てを渡すシーンは涙が出そうになった。 ...
中学あたりからはまって読んで気がついたら自分が先に大人になってた… 個人的に最高潮が53巻だったのでその後はちょっと話についていけなかったところもある。 サスケが里に戻ってきて良かったって気持ちもあるけど一番ムカつくキャラクターでした。額当てを渡すシーンは涙が出そうになった。 最終話のみんなの子ども達がそれぞれ親の特徴受け継いでて笑った。キバの奥さん?誰? デブですけど何か?って今度自分も使おう。チョウジとカルイの馴れ初めを見てみたい。 長期連載が終わってしまうとすごく寂しいけどいい形で終わってくれて本当に良かった。お疲れ様でした。 続編も絶対コミック化してくれ…
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本当にサスケが何を考えているのか理解できない。 壮大な中二か、反抗期か。ともあれはた迷惑な奴だ。 完全に黒歴史だろう。 ウスラトンカチはてめーだ。 完結おめでとうございます。
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最後はまあこんなもんかな。最後の戦いはほんとにまるきりこれっぽちも興味なくてざっと眺めるように読んでたけど、そんなに悪い終わりではなかった。いい終わりでもないけど。とにかくここまで読んでくるの疲れましたね
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超人気長寿漫画の最終巻。細かい描写とか、登場人物の詳細とか、覚えてたらもっと楽しめたんだろうな、って感じるところは多々あったけど、さすがこれだけの作品になると、有終の美を見事に飾っていると思います。主役2人の共闘からのぶつかり合いは見物だったし、お互いに憧れ合っていた描写も見事で...
超人気長寿漫画の最終巻。細かい描写とか、登場人物の詳細とか、覚えてたらもっと楽しめたんだろうな、って感じるところは多々あったけど、さすがこれだけの作品になると、有終の美を見事に飾っていると思います。主役2人の共闘からのぶつかり合いは見物だったし、お互いに憧れ合っていた描写も見事でした。面白かったです。
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NARUTOに何度泣かされたことか、、、終わってしまって さみしい。72巻で完結して、また1巻から全部読み直した。わたしが子供の時に連載がはじまり、アニメを見て ゲームをして 育ってきたから NARUTOと一緒に歳を重ねてきたような感覚。わたしの中ではダントツの不朽の名作で だい...
NARUTOに何度泣かされたことか、、、終わってしまって さみしい。72巻で完結して、また1巻から全部読み直した。わたしが子供の時に連載がはじまり、アニメを見て ゲームをして 育ってきたから NARUTOと一緒に歳を重ねてきたような感覚。わたしの中ではダントツの不朽の名作で だいすきな漫画!
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※このレビューにはネタバレを含みます
ついに完結、長かった物語を締めるときに物足りないものも投げっぱなしで残念なものもあるけど、NARUTOは私的にはほぼ満足の完結でした。物語の風呂敷を広げるだけ広げて完結しない物語が数多くある中、こういう完結を読むと、大長編はやっぱり良いなぁとつくづく思います。お疲れ様でした、そしてゆっくり休んでから、「キン肉マン」のように、更に続編が生まれるとまた嬉しいのですがどうでしょうね
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
私個人の解釈ですが この「NARUTO」という作品が完結して思うことは この作品の一番のテーマは「愛」だったということ。 一見、 「忍者バトルアクション」という見た目であり この「忍者」という日本独自の世界観が 海外でも人気がある理由のひとつでもあると思うのですが 根底に流れているものはどろ臭いほどの「血脈」と「愛憎」であり 「輪廻」「転生」「因縁」「カルマ」など かなりスピリチュアルな要素が詰め込まれています。 インドラとアシュラ、 マダラと柱間へと引き継がれてきてしまった因縁のカルマは 今世での転生者であるサスケとナルトへ。 それこそ子供の頃は単純にライバルとして こいつにだけは負けたくない! と闘志を燃やしていた二人ですが 成長し それぞれ別々の道を選び 再びこの終末の谷で対峙した二人は どちらが強いかを決めるなどという単純なものではなく 今世でも同じ結末を迎えてしまうのか それとも 長きに渡って繰り広げられてきた因縁に終止符を打つことができるのか という大きな意味があったのです。 そしてナルトの「愛」がサスケの心を溶かし ようやく 前任者たちの因縁に そして 今世へと引き継がれてしまった二人の因縁に 終止符を打つことができたのです。 憎しみも悲しみも喪失も 全ては「愛」から始まり そしてその全ては「愛」で解決することができる。 そしてそれはもっと大きなものでも同じこと。 この「大きなもの」を 私たちが暮らす「日本」、 そしてさらに混乱渦巻く「世界」へと置き換えると なんだかとても深いメッセージが込められているような気がしてなりません。 海外にファンの多いこの「NARUTO」なら、なおさら・・・ こちらで詳しく感想を書いています。 よろしかったらお立ち寄りくださいませ^^ http://oshirukomoe.jugem.jp/?eid=1494
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