最強のコミュニケーション ツッコミ術 の商品レビュー
よく分かるツッコミの授業。 雑談やお笑いが苦手な私にとって、齋藤孝先生の雑談術の本は目から鱗でしたが、それに匹敵する分かりやすさ。 ということは、村瀬健は、お笑い界の齋藤孝なのだ。 お笑いが否定されたお堅い家に育った私は、当然、お笑いに適性はありません。 ...
よく分かるツッコミの授業。 雑談やお笑いが苦手な私にとって、齋藤孝先生の雑談術の本は目から鱗でしたが、それに匹敵する分かりやすさ。 ということは、村瀬健は、お笑い界の齋藤孝なのだ。 お笑いが否定されたお堅い家に育った私は、当然、お笑いに適性はありません。 お笑いがダメだから一人なのか、一人だから会話ができないのか、とにかく理論は分かっても、実践の機会を見つけなければ。 それは外国語会話と同じことですね。 http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20150706/p1
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ツッコミを文字通り見える化した本。コミニュケーション上達法として役立つ。 私は東北出発で関東で仕事をしているが、入社当時は関西出身の先輩に囲まれて仕事を覚えた。その時に苦労したのがこのノリ・ツッコミである。よく「先輩の俺がボケているのに何でツッコミを入れないのか」(実際には関西弁...
ツッコミを文字通り見える化した本。コミニュケーション上達法として役立つ。 私は東北出発で関東で仕事をしているが、入社当時は関西出身の先輩に囲まれて仕事を覚えた。その時に苦労したのがこのノリ・ツッコミである。よく「先輩の俺がボケているのに何でツッコミを入れないのか」(実際には関西弁)と言われたがトンと検討も付かず手取り足取り教えて貰った。 コミニュケーションが苦手な人が困るのは、教科書がないこと。特に目に見えるものが足りないのである。あっても表面的なことであり応用が難しかったり、相手を傷つけるのではないかという点が払拭出来ないと。ツッコミとは、笑いを生んでナンボであるから、その点はそもそも制約であり、その点の言及もあり分かりやすい。
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あなた『社長、どうぞ上座へ!』 社長『すまないね。では、お言葉に甘えて奥に座らせてもらおうか。よっこいしょういち(横井正一)、と』 あなた『◯◯◯◯◯!』 さあ、どうする?そう、即答出来ない私がそこにいた。悔しい、かなり悔しい、泣きたい、ツッコミはそれなり自身があったが、完敗...
あなた『社長、どうぞ上座へ!』 社長『すまないね。では、お言葉に甘えて奥に座らせてもらおうか。よっこいしょういち(横井正一)、と』 あなた『◯◯◯◯◯!』 さあ、どうする?そう、即答出来ない私がそこにいた。悔しい、かなり悔しい、泣きたい、ツッコミはそれなり自身があったが、完敗だ… ここでベストなアンサーは.… 『いきなり、いいのが来ましたね!』 そう、これだ、これが言える人間になりたい、ビジネスではボケの上手さよりツッコミの上手さの方が評価は高い、確かにツッコミの上手さは知性を感じる、空気を読める、相手を不快にしない、これだ、自分にはまだまだツッコミ力が乏しい! 社長『最近のノートパソコンはどんどん薄くなっていくね』 あなた『そうですね』 社長『まるで、俺の頭みたいだわ』 さあ、どうする? こうだ『じゃ、最新ですね!』 これをためらいなく言いたい、言いまくりたい。 ツッコミの技術論が書かれていて、確かにここに書かれたような意識は自分としては自然に持っていた。改めて書かれると納得いき過ぎでビビったのも事実。 でも、まあ結局これは経験値というけどセンスなのかなあと思うけどなあ。 よし、どんどんツッコミ力をつけるぞ!
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やまもといちろうさんのブログでオススメされているのを見て、購入。確かに会話術で、ツッコミというと少し読者の範囲を狭めちゃってるんちゃうかと思う。
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ツッコミ術と書いているが、コミュニケーションのノウハウの本。 お笑いのボケとツッコミの要素を日常会話ならどのように出すか、それによってコミュニケーション力をあげていく方法が書かれている。 自分が使えるなと思ったのは、上司との会話によく困る場面が多いと思ったときがあったが、上司...
ツッコミ術と書いているが、コミュニケーションのノウハウの本。 お笑いのボケとツッコミの要素を日常会話ならどのように出すか、それによってコミュニケーション力をあげていく方法が書かれている。 自分が使えるなと思ったのは、上司との会話によく困る場面が多いと思ったときがあったが、上司が自分をいじってきたり、ボケてきたりなどした時に、どう対処すればいいのかなど、載っていてわりと日常会話でも役に立つ知識が多いと思った。 あと、単純に会話の端々に、ツッコミすることで会話を引き延ばしたり、会話の方向性を決めたりなどにも重要な要素なので、会話する上でも知っていると会話の引き出しが増えると思う。 コミュニケーション苦手の人なら、絶対に読んでみたほうが良いと思います。
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お笑いのツッコミの技術はビジネスシーンでも活かせるよ、というような趣旨の新書である。 ツッコミの技術を整理している内容については楽しませていただいたが、個人的な感想を述べると、この本を参考にコミュニケーションを行おうとすると大火傷しそうで怖いところだ。 明らかに著者の方もそ...
お笑いのツッコミの技術はビジネスシーンでも活かせるよ、というような趣旨の新書である。 ツッコミの技術を整理している内容については楽しませていただいたが、個人的な感想を述べると、この本を参考にコミュニケーションを行おうとすると大火傷しそうで怖いところだ。 明らかに著者の方もそうしたリスクを理解しておいでだろうに(第六章辺りを読んでいると、起こりそうなトラブルを予見していることがわかる)、その上でこの内容を書くのはどうなのかと思う。 端的に言えば、上司との会話で「コラー!」なんてツッコミを入れるのは、さすがに(一般論としては)ありえないよなあ、という話である。 中で扱われている例文も個人的には疑問の残るものが少なくなかったし(正直、笑いとしてはだいぶお寒い)、星三つと評価したい。
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