こくごの時間 の商品レビュー
文学、それも国語の教科書に載っていたものをテーマにした漫画というのがまず面白いと思った。覚えていない、知らないタイトルの方が多かったので、なんだか置いてきぼりにされる感じにもなったけど、それがまた読みたくさせるようでいいのかもしれない。
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本の感想をみんなでワイワイいうのって楽しいよね。やっぱり走れメロスの太宰治が人を待たせておいて(借金)遊んでいたっていうのが1番の衝撃
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雁須磨子さんは短編とかオムニバス作品が上手だと思う。 何回も繰り返し読んでしまう。 喫茶店の店長やお客さんの話がすごく好き。特にくまの子ウーフの話とか。
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2015.11月。 ああ、国語の教科書読みたい。今思うと、国語の教科書っていい。あのころは勉強と思って食いつけなかったけど、読み物として純粋におもしろい話がたくさんあったんだな。もったいないことした。そういうこと、先生にはぜひ教えていただきたかった。
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少年の日の思い出 懐かしいなぁ~。 一番好きなのは「派手系女子&地味系男子」の恋のはじまりのお話。 こういう何気ない接近話、すごーい上手! 好きだ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
この漫画を読むまで習った事をすっかり忘れていた作品や、多分習っていない作品もいくつかあったんだけど、懐かしい!っていう作品が多くて面白かった。 私は国語の教科書は読み物です、っていうタイプだったけど、こう読んでくださいね、というテストの正解的な解釈を素直にしてしまう子どもでもあったので、この作品からこういう物語が出来るのか、というのがすごく新鮮だった。確かくまの子ウーフなんかも習った当時おばかな子、みたいな、あまり好きではなかった印象なんだけど、改めて読み返してみたくなった。
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表紙の雰囲気は好きだけど、中身とちょっと違うような… 素朴でゆるっとした短編が多くて、 全体的に印象が薄いっす(‐ω‐)
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201502/どの話もよかった!!うまく言えないけど、いろんな感情の中のすみっこの小さいけど気になる部分を、秀逸な描写で表現されてて、ほんとすごい。
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忘れていた、あの時間、あの文学、あの気持ち。国語の時間に読んだ本がつなぐ「あの頃」と「今」。 教科書オムニバス・ストーリー!!
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良作。 ただ、教科書にあった覚えがあるのが「山月記」だけ(しかも自分で文庫を買って読んだ事の方に思い出がある)なので、「あぁ~これあったあった」的な楽しみ方はできませんでした。とほほ。 さぼられて立腹する雇い主とバイトくんだとか、編集者と作家だとか、そのやりとりが興味深い。
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