おはなし会プログラム(part 2) の商品レビュー
ブックトークをするにあたり、とても参考になる。 テーマの持ち方 テーマを先に決めて本を選んでも良いが 読みたい本、紹介したい本を先に決めてその本にあったテーマを後付しても良いと思う。
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[墨田区図書館] アンク(株)による、「プログラムの絵本」を検索していたのに、なんでこの本まで検出されてくるんだろう(笑) 検索で探し物が出てこない時にはいらつくけれど、思いもよらない出会いがあると、楽しくなってくるブクログのちょっとゆる~い感じのする検索機能。 でも読み聞か...
[墨田区図書館] アンク(株)による、「プログラムの絵本」を検索していたのに、なんでこの本まで検出されてくるんだろう(笑) 検索で探し物が出てこない時にはいらつくけれど、思いもよらない出会いがあると、楽しくなってくるブクログのちょっとゆる~い感じのする検索機能。 でも読み聞かせでのテーマ揃えに役立ちそうだしこの本も読んでみようかな。出版社の"「この本読んで!」編集部"に何か聞き覚えがあるなぁと思ったら、あの月刊誌か!この本はパート2にあたる本で、パート1を知ったのでどちらも予約で取り寄せてみた。 同時に見つけて取り寄せた、「おはなし会ガイドブック」は「小学校での読み聞かせ」に観点を置いて探した私には今一つだったんだけど、こちらの二冊はまだ使える感じ。そしてこの本を読んでいる最中に、これまで作りたいけどどう作ろう、と悩んでいた"読み聞かせでの推薦本のリスト"を、ブクログの「テーマ機能?」を使えばいいんだ、と思いついて少し前進した気分。 この本自体は、先の「おはなし会ガイドブック」同様、児童館などでの"おはなし会"のプログラム紹介なので、大抵のページは3~5冊の、一緒に読んでみたら?という絵本セットで紹介されているけれど、まずは、カラー!そして表紙絵とわかりやすく短いあらすじつきなのがいい!!! 更に各プログラムが「季節」ごとの「読み聞かせ対象」でまず分類されて紹介されている上に、(恐らく)この本の中では同じ本が何度も紹介されるような"被り"はないので、特に絵本(短い)本を中心とする、朝の忙しない短い時間しかない小学校の"読み聞かせ"では、読みあわせなどはさほど気にせず、対象学年も参考程度で、各テーマ内で眺めていくとインスピレーションももらえていい感じ。やっぱり"季節"で考えると本が被ることもなくていいんだな。 あらすじ紹介も、パート1の「アナンシと五」で、良さを確認。うん、「おはなし会」で何かしら演出?が必要なら「おはなし会ガイドブック」の"解題"もいいんだけど、やっぱりこちらの本にあるぐらいの長さと、わかり易さがいいな。何しろ、「おはなし会ガイドブック」では、「アナンシ=五」なのかな、いずれにせよきっと名前=五で何か言ってはいけない言葉をいってしまうんだろうなー、ぐらいの推測でしかなく、あとで実本を読むかあらすじ確認しようと思っていたけれど、こちらの本では、しっかりと、「"五"という名前の魔女がいました。ある日、魔女は「五と言ったものはその場で死んでしまえ」と呪文を唱えます。~」と説明されている。もちろんこのあらすじだけでは、結局アナンシ=五なのか、魔女に対してアナンシという賢い娘?がいたのかなど詳細はわからないまでも、先の推測がほぼあっているのであろうこと、そして何よりも影絵的な表紙絵もあることで、より興味が持てて使えそうかどうかの判断もつきやすい。 ただ、、、よりによって??? この、「アナンシと五」は巻末の索引にのっていなかったことが判明。一度この本を見かけた後ページを閉じてしまって(P.41)、巻末にもなくて、再度探し出すのに苦労した、、、、。 ちなみにこちらのパート2も本の中身の作りはほぼ全く同じく、季節ごと、年齢ごとのプログラム紹介。そのためにパート1で紹介された本が再度紹介されていたりもするので、正直2冊はいらない感じだけれど、まぁ被っていない本のほうが多いんだろうし、レパートリー増やしという感じかな。できればこの本を元に、念願のリスト作りをしてみるか!
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