ショコラの王子様 の商品レビュー
チョコレートショップのショーケースの前に思わず並びたくなってしまう読み始め. ショコラティエの設定が陳腐だが,最後にかけて,また,これぞというチョコレートに出会ってみたいと思うお話だった. スーパーで買えるチョコレートもいいけれど,本物を,少し,心に余裕を持って味わいたくなる… ...
チョコレートショップのショーケースの前に思わず並びたくなってしまう読み始め. ショコラティエの設定が陳腐だが,最後にかけて,また,これぞというチョコレートに出会ってみたいと思うお話だった. スーパーで買えるチョコレートもいいけれど,本物を,少し,心に余裕を持って味わいたくなる… そんな本だった.
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【とろけるような甘いチョコをつくるイケメンのショコラティエには大きな秘密が……】 仙台駅から列車に揺られて十数分ほどの北岡駅。この無人駅の駅舎内には、ひっそりとショコラ専門店が開いている。店名は「カカオ・クリオロ」。味も見た目も絶品のショコラが売られているのに、なぜか、お客がま...
【とろけるような甘いチョコをつくるイケメンのショコラティエには大きな秘密が……】 仙台駅から列車に揺られて十数分ほどの北岡駅。この無人駅の駅舎内には、ひっそりとショコラ専門店が開いている。店名は「カカオ・クリオロ」。味も見た目も絶品のショコラが売られているのに、なぜか、お客がまったく寄りついていない。 ある日、バレンタインに贈るチョコのことを考えていて自宅駅を乗り過ごし、北岡駅で降りることになった女子高生・翠は偶然、カカオ・クリオロに足を踏み入れる。そこで彼女は、店に客が入らない理由を知ることになる。 この店のショコラティエはイケメンなのに、とんでもない秘密をもっていたのだ……。
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読み終わったら専門店のチョコレートが食べたくなりました。 結末どうなるかを匂わせながら(割と早い段階で分かっていながら)、がっつり心持ってかれた感じです。 続きと言うより番外編があったらぜひ読んでみたいです。
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