やさしいうつの治しかた 薬に頼らずラクになる の商品レビュー
自分は服薬でひどい禁断症状を経験したことがあるので、向精神薬の類を信じることができないのだが、この本にも似たようなことが書いてあった。 幼児期のトラウマがない人間はいないというのは、頷ける考え方だった。また、幼児期の心は豆腐のようなもので、経験したこと全てを、潜在意識へ取り込んで...
自分は服薬でひどい禁断症状を経験したことがあるので、向精神薬の類を信じることができないのだが、この本にも似たようなことが書いてあった。 幼児期のトラウマがない人間はいないというのは、頷ける考え方だった。また、幼児期の心は豆腐のようなもので、経験したこと全てを、潜在意識へ取り込んでしまうというのも、そうなのかー、と思った。 こういうジャンルの本を読む毎に思うのだが、結局のところ精神病というのは、勝手に誰かが決めた定義だということだ。勿論重篤な状況の病としか言いようがない状態の人もいるのだろうが。病気というよりは、状況と考えたほうが自分としては納得できる。
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薬に頼らず、とあるが、薬飲む飲まないは別としてしんどさから抜けるために役に立つものが結構ある。ワークを一つでも二つでもやってある機関続けていきたい。 ワークが役に立つだけに断薬を勧めるのが良しあしになる気がする。
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[関連リンク] uragamiさんの書評 ‐薬に頼らずラクになる‐やさしいうつの治しかた【本が好き!】: http://www.honzuki.jp/book/225434/review/135378/
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