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それが神サマ!?(一の巻) の商品レビュー

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2016/02/26
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※このレビューにはネタバレを含みます

3巻目のあらすじを読んで面白いかもと手に取る。 家に置いておいたら「なにこれ!」と表紙のイラストにM8が喰いつき、さっさと読み始めている。 少女向けイラスト、バカにできないかも。 Mが読み終わるのを待っていたけれど、半分くらいでだんだんと険悪になっていく空気に怯えて読み進められなくなって放置。 学校の女子間の不穏さが身近すぎて怖いよう。 ということで、先に読んでしまう。 上埜神社の娘、颯月は鈴の音に引き寄せられて神社の御神体を祀る本殿に入り込み、自称、神様のハルツグと出逢う。 ハルと出逢ったことで今まで見えなかったものが見えるようになった颯月。 そんな時、ユナが転校生としてやってくるが。 クラスの女王、萌絵。 転校生のユナ。 女の子がそれぞれ芯があって頼もしい。 ハルじゃないけど、二人ともイイ女になるぞー! 颯月もだけど、彼女たちのこれからの成長と、恋ばなの展開が楽しみ。 ハルにも秘密がありそうだし。 それにしても、人々が背負う影、颯月の竜笛を吹くシーン。想像が一番膨らみそうな場面でバンと挿絵が入る。 この挿絵のタイミングのおかげでチープな少女漫画を読んだ後味。話も面白かったのになあ。

Posted byブクログ