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葬祭業界で働く の商品レビュー

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2015/09/28

口に葬祭業界といってもその仕事は様々。葬儀に関係、葬儀後の仏壇、お墓なのか。どの仕事も人の死があり顧客はご遺族。人の悲しみにふれ、その悲しみに寄り添う仕事。

Posted byブクログ

2015/05/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

1分間勉強法/記憶法 の タイムマジックをつかって3回通読。 覚えているのはほぼエンバーミングのところだけ。 葬儀社の息子? アメリカ留学 日本人の丁寧さが生きる気がする。 ほか、霊園スタッフは家が近いから就職したが聞き慣れない資格あり。 仏壇店は小さいところが多いから募集はでかいとこだ。 湯かんし 笑顔にするしない、人によって違う、遺族にきく。

Posted byブクログ

2015/05/12

中学高校の進路相談室におくためだけにつくったようなお仕事本シリーズ。 この巻のテーマは葬祭業。 葬儀会社のスタッフ、石材会社、霊園の人、納棺、湯灌、エンバーミング(遺体の修復)、生花祭壇のスタッフから僧侶まで。 実際にはたらいている人へのインタビューと、その職につくまでの道筋。 ...

中学高校の進路相談室におくためだけにつくったようなお仕事本シリーズ。 この巻のテーマは葬祭業。 葬儀会社のスタッフ、石材会社、霊園の人、納棺、湯灌、エンバーミング(遺体の修復)、生花祭壇のスタッフから僧侶まで。 実際にはたらいている人へのインタビューと、その職につくまでの道筋。 きちんと仕事をしている人に仕事の話をきく本なんて面白くなるに決まってるのに、間口をせまくせまくしてししまっているのがとてももったいない。 「はじめに」に、本気で興味のある人(この職をめざす学生?)だけに読んでほしいとか書いてあった。 興味は「進路として選ぶ」人だけのものではない。 どんな人がどんな風に働いているんだろうという軽い好奇心から興味が始まる。 インタビューされている人だって、「求人広告の条件が合ったから」働きはじめたってケースもあった。 最初の興味なんてそんな程度でいい。 そんでまた「客に礼を言われる希有な仕事」って表現がでてきた。 DIDの人http://booklog.jp/users/melancholidea/archives/1/4062883066は世界と視野が限られている感じだったからまだしかたないけど、この執筆者たちは中高生向けの仕事本を書く人というのにこんなこと言ってんのか。 自分の知っている世界だけが特別だと思っちゃう人に子供向けの本を書いて欲しくないわ。 インタビューの内容がおもしろいだけに、進路決定のためだけの教材におさめてしまうようなシリーズコンセプトのつまらなさがなんとも残念だ。 働く人を「先輩」と書く感覚も嫌。

Posted byブクログ