今井舞がゆく！気になる「あそこ」見聞録 の商品レビュー

今井舞(著者)

2016/03/29

今井舞がゆく！気になる「あそこ」見聞録、２０１５．１発行です。今井舞さん、東京生まれ、４０代半ば、本名などプロフィール一切非公開だそうです。この作品は取材ルポの連載をまとめたものだそうです。「あそこ」をいくつか紹介しますと、①浅草サンバカーニバル、ほぼ裸の女性をタダで、浅草ならではと②石川遼父の講演会「石川遼はこんな環境で育った」５２５０円③防衛大学校見学バスツアー、売店が一番良かった④ラブドールのショウルーム、一体約６０万円⑤松田聖子ディナーショー、４万８千円、ステージで歌うだけで握手もなくプツッと終了

2015/09/22

2.7。面白いとこに出向いてはいるが、出向く場所によっては、知らん世界を知って楽しもうというのではなく、理解できない（する気も初から無い）異世界をあげつらって笑う感じのひやかし臭い姿勢が気になってしまう。そりゃ、私だってそうなるだろうが、書き手自身がそれはちょっと鼻につくな。

2015/06/08

どの話もツッコミが面白かったが、創価大学、松田聖子、親の代理お見合いの話しが真相をよく掴んでいると思った．好奇心が旺盛なことは素晴らしいことだと感じた．

2015/04/21

どんな団体でも、それぞれにカラーがあるもので、所属してる人たちにとってはフツウなことが、部外者から見れば「！？」て、よくある。
ネットワークビジネスの本拠地に始まり、宗教系大学のオープンキャンパスや、コアなファンが多い芸能人のライブ等々、知らないワールドへ潜入取材したレポートがこの本。
自分でも行ってみたいと思えるところはあまりないけど、読んだら十分お腹いっぱいで、こんな人たちがいるなんて、私もまだまだ世間知らず。

2015/03/16

ほんと感があって楽しい内容でした。
なんとなく気になっているけど実際のところどうなのか？っていう興味を満たされて面白かった。
やはりテレビとか新聞とかちゃんとした？紹介ってのは率直に書かれてないから現実味がないってのがよくわかる。
友達に聞いたような率直な内容で、それが本当はどうなの？知りたい欲には良かったようです。