ガラカルテ の商品レビュー
とりあえず痛そう。 でも変に医学的なわけではなくガラさんの主観で進んでいくから(言い方があってるかわかんないけど)面白い。 「マイナス思考じゃないけどネガティブ」が何となく自分にも近い気がするからより興味をもって読めたのかもしれない。 すっごい迷ってるし、すっごい決めるのギリギリ...
とりあえず痛そう。 でも変に医学的なわけではなくガラさんの主観で進んでいくから(言い方があってるかわかんないけど)面白い。 「マイナス思考じゃないけどネガティブ」が何となく自分にも近い気がするからより興味をもって読めたのかもしれない。 すっごい迷ってるし、すっごい決めるのギリギリだったりするけど「そうなるよね」ってすごい思えた。 怒髪天の増子さんとの対談はもうちょっとボリュームほしいくらいだった。どっちも好きだから。 写真もかっこよくて、背中かっこいいなでも傷口痛そーーーーー!!って感じ。 周りに感謝しなきゃって思ったし、やっぱり体が資本だよね。
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ロックバンド・MERRYのボーカルであるガラが、ヘルニアによるライブ中止から活動休止、手術、リハビリ、そして復帰までの日々を語ったエッセイ。 全体を通じ、バンドマンという夢を与える存在でありながら、一人の人間として常に迷いながら道を進んできたことが伝わってくる。バンドの早期復活...
ロックバンド・MERRYのボーカルであるガラが、ヘルニアによるライブ中止から活動休止、手術、リハビリ、そして復帰までの日々を語ったエッセイ。 全体を通じ、バンドマンという夢を与える存在でありながら、一人の人間として常に迷いながら道を進んできたことが伝わってくる。バンドの早期復活という目標はありつつ、日記という形式のためか日々の些細な感情に振り回される様子が人間くさく書かれており、読み進めるうちに作者に対してどんどん親しみやすさを感じてくる。 腰痛の闘病記としてだけでなく、悩めるバンドマンの心中を知りたい人にお勧め。
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