廃墟写真家 の商品レビュー
諸事情により、妙なツアーに参加する事になった主人公。 同行者は自分を含めて6人。 終わってしまった駅のスタンプラリー。 そういうのが好きな人はいるよな~と。 やってしまった事へのアリバイ、というわけですが そこまで行くのにどういうルートで? とか 聞かれる事への返答は? と思っ...
諸事情により、妙なツアーに参加する事になった主人公。 同行者は自分を含めて6人。 終わってしまった駅のスタンプラリー。 そういうのが好きな人はいるよな~と。 やってしまった事へのアリバイ、というわけですが そこまで行くのにどういうルートで? とか 聞かれる事への返答は? と思ってましたが…。 若干の、奇妙な会話内容。 確かに、客相手なのにその言葉の言い回しはどうかと 思いましたが。 もしや別の事件もの!? とか思ったのですが そうではなかったです。 最初とは違う情報が出てきて、混乱している所への 最後の真実。 じゃぁあなたは? と聞きたかった事も 最後の最後にきちんと分かりました。 ものすごく分かりやすい最後でした。 読みやすくはありましたが、淡々というか 題名から漂ってくるどろどろしさはなかったです。
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手を離したらふわふわ浮き上がりそうなライトノベル。作者の好きな要素だけ詰め込んだのか、話に整合性がなくホラーとしてもファンタジーとしても下の下。出来の悪さに読んでいるこちらが困惑してしまった。フリーホラーノベルのような雰囲気は好き。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ひょんなことから鉄オタの集団と 廃線跡をたどるツアーに参加することになった主人公 鉄道にも廃線にも微塵も興味などないのだが、 彼にはそのツアーをやり遂げなければいけない理由があり…… *** 途中で怪しい雰囲気はあったので、 なんとなく生死の区別はつかないなぁと思ったけれど なるほどそういうラストなのか〜と 何かの続編を思わせるような設定というか語りがあったので シリーズ化するのかな? 読了後はスッキリする感じ 良かったなぁ…と思った
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