風雲児たち 幕末編(25) の商品レビュー
ポサドニック号回りの事件などを。相変わらず教科書にも載っていなさそうな余談がたっぷりで、そこも面白い!水戸浪士とか対馬藩とかもう…。(´・ω・`)
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まずは、意外。。シーボルトが幕府顧問として再来日していたとは、しかも医者としてではなく政治顧問とは。日本史でも知らないことが多すぎる。 いつも笑いながら勉強をさせられる。
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前巻で勃発したロシア軍艦ポサドニック号による対馬芋崎占拠事件の顚末を描く。そもそも対馬占拠はロシア政府の正式な許可を得たものではなく、外国奉行小栗上野介忠順はその点を衝いて対馬からの退去を求めるが、幕閣との意見相違により解任。交渉が長引く中でロシアの対馬占拠は全国の攘夷志士の憤激...
前巻で勃発したロシア軍艦ポサドニック号による対馬芋崎占拠事件の顚末を描く。そもそも対馬占拠はロシア政府の正式な許可を得たものではなく、外国奉行小栗上野介忠順はその点を衝いて対馬からの退去を求めるが、幕閣との意見相違により解任。交渉が長引く中でロシアの対馬占拠は全国の攘夷志士の憤激を呼び、何故かロシアではなくイギリス公使館が襲撃されたりするのである(東禅寺事件)。結局、勝海舟の献策により、筆頭老中安藤信正が(襲撃された直後の)イギリス公使オールコックに介入を要請してロシアに圧力をかけ、漸く事件の解決を見る。しかし、この事件は攘夷論の過激化を招来し、時代は幕末動乱へと加速していくのである。
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シリーズ25巻目(通番55巻目)の江戸歴史大河ギャグ漫画。 前巻から引き続き対馬へのロシアのポサドニック号の事件の顛末がマルッと1巻かけて語られてます。 途中で東禅寺でのイギリス大使襲撃事件とその後の水戸藩過激藩士への弾圧も挿んで、教科書に書かれていない時期に何が起きているかが克明に描かれています。 これで、対馬藩の過激攘夷思想、水戸藩の反幕思想が確立していったことが明確にわかります。 今回の推しギャグは、吉本の携帯電話ネタと艦娘ネタでした。
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対馬事件とにかく決着。 今回も勝はカッコいい。 「危険なのは癸丑以来ず=っと危険!~」 程度の差こそあれそんな認識を(登場人物)皆が 持っていたからこそ対馬も無事だった。 運も味方した。良かった良かった♪ しっかし、”艦これ”ネタ持ってくる辺りホント みなもと先生凄いわ^^;
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相変わらず冴えまくるみなもと太郎節。久坂くんのお兄さん凄い!そこにいたのか福地源一郎!ついでにシーボルトのおっさんww!やっちったよ⚪︎⚪︎をみなもと先生!(爆笑)今号も最高です。勉強します。
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対馬事件おわり。しかし本当の始まりはこれからだっ、な感じ。。。。 若々しいみなもと先生は、遂に艦これにも。 これは、さすがの先生も若干引いてるなw
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