薔薇王の葬列(3) の商品レビュー
主人公は自分は誰にも愛されないと思っているけれど、周囲のネームドキャラは複数が主人公を愛しているのは定番。 ウォリック伯やエリザベスみたいないろんな人たちのエゴが歴史をままならないものにしている感じはよかった。 権力争いは楽しい。
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エドワード(長男のほう)は気持ち悪いなぁ……。どうしようもなさすぎて……。 tぴうかバッキンガムもしかしてリチャードより年下なのか……?後半あんなに背も態度もデカくなるのに…???
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母親の命令により、父・ヘンリーを連れ戻すため、敵の領地へ侵入したエドワード。 村で情報を集めるうちに、イングランド王弟リチャードが度々周囲の森を訪れているとの情報を得た。 森の中で、王弟がいると思しき屋敷を発見し、従者の反対を押し切り玄関口へと近づくエドワード。周囲の様子を伺いつつ木の影へ隠れる。 と、玄関の扉が開き、中から黒髪の若者――リチャードが姿を現した。 (リ、リチャード、か…?! …間違いない。成長しているが…あいつだ! …大人っぽくなったな…。胸は成長していないようだが…。 やっぱり……可愛いな………) 駄目だこの王子…早くなんとかしないと…!! 一応注釈しておくと、エドワードはリチャードを女の子と思っているからそっちの趣味というわけではない。 ただ!たださ!! リチャード可愛いか!!? いや笑ったとことか数少ないデレのとこは確かに可愛いけどお前の前じゃ1回も見せてないしつまりお前は外見のみでそうゆってるわけでとなるとどう見てもクールビューティーに属するあの顔を見て「やっぱり……可愛いな………」てお前の目はいったいどれだけラブイズブラインドなのエドワード!!! その辺含めて私リチャエドなので誰か私とエドワードのかわいさとかわいそうさについて語ってください。
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血なまぐささはひとまず落ち着きましたが、どろどろした水面下の争いはまだまだ続いています。 色恋に溺れる兄・エドワード。リチャードもまた、休息のひとときを過ごすのだった。
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ヘンリーと一緒にいるときのリチャードが可愛い…。 そしてエリザベスは香水の匂いがむせかえるようだ。
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まさに読み終わって興奮しつつ書かなければ!と思いました。 絵柄はとっつきにくいタイプだとは思いますが、この複雑でどろどろした話にはこれが寧ろあっているのかなという気もしてきました。そのくらいいい感じに。 両性あるリチャードだけど心は女の子なんだなきっと。私は男か女か曖昧な主人公を...
まさに読み終わって興奮しつつ書かなければ!と思いました。 絵柄はとっつきにくいタイプだとは思いますが、この複雑でどろどろした話にはこれが寧ろあっているのかなという気もしてきました。そのくらいいい感じに。 両性あるリチャードだけど心は女の子なんだなきっと。私は男か女か曖昧な主人公を男性や女性が狙っている図というのは得意ではないのですが、リチャードは別かもしれない。ヘンリーもヘンリーの息子のほうのエドワードも好きだ。 主人公が呪われた息子であるはずなのに、真っ黒なのは寧ろ周りという文学的内容にちょっともだえました。 萩尾望都さんがオビで応援してるっぽいけど、冗談抜きで萩尾さんならそう思いそうな内容でした。 月刊プリンセス、ちょっと熱い。
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ヘンリー捜しに来たのに、リチャードが近くにいるかもって知ってやる気出すエドワード愛しいなwリチャードの様子をこっそり覗くエドワード…恋してんな!
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つかの間の平和に訪れるのは、互いの腹の探り合い。女傑が多いのもこの作品の特徴でしょうね。片手にシェイクスピア。もう片手に森護氏の『英国王室史話』が揃っていればさらに楽しく読めるのがうれしい♪
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