ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 外伝(四) の商品レビュー
ようやくレレイだ。 これで外伝終わりかと思ったがもう一冊あるのかぁ。 とりあえずそれは置いておくとして、今回は遂に燃料諸々の備蓄が底をつき始めた自衛隊の為にというより伊丹個人の為にレレイが門を開けようと奮闘するのと同時進行で前に散々ピニャの手を焼かせたレディの暗躍のお話。 レ...
ようやくレレイだ。 これで外伝終わりかと思ったがもう一冊あるのかぁ。 とりあえずそれは置いておくとして、今回は遂に燃料諸々の備蓄が底をつき始めた自衛隊の為にというより伊丹個人の為にレレイが門を開けようと奮闘するのと同時進行で前に散々ピニャの手を焼かせたレディの暗躍のお話。 レディもかわいそうといえばかわいそうな気もするけど、なるようにしてなったわけで、最終的に本人の決断だから自業自得だぁね。 そのせいで大勢苦しめられたわけだし。 レレイはかわいそうだったが最後は少し報われたのかな。 そしてまさかの裏切りに近い行為をしたあの人物! 職人さん達は巻き込まれた形でかわいそうだったが、重機による近代的な建築工法に圧倒されて頼みの綱の職人芸もあんな形で解決されてしまっては今後の商売どうなるのやら。 まぁなんだかんだで日本も宮大工はちゃんと生き残っているしなんとかなるのかな? それに、最後多分アルヌスに行くことになったであろうあの少年は今後どう成長していくのか。 とりあえずこの巻で本編の最終巻に繋がったので、先に借りてしまっていたシーズン2を読み進めよう。
Posted by
レレイがメインヒロインで、数々の妨害工作に邪魔されながらも日本との間に門を立てるまでのストーリー。 レディに寄る陰謀が陰湿で人質とかクーデターとか、途中の展開にはイライラさせられます。 最後はヤッターなのは嬉しいですが、企てた連中が潰されてスカッとする場面が足りないです。
Posted by
やっとレレイのターン。ということで楽しみにしてたんだけど、不幸主義のシナリオは読んでいても楽しくない。 もっと痛快で爽快な話が読みたいよ。 罪と罰のバランスが取れてないと感じるところもフラストレーションが溜まる。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
実は外伝と称しながらも物語として続いている本シリーズで、ここのところは本当にただ単に続いけているといかんがあったのではあるが、本作では一応、本筋に戻った感がある。
Posted by
今回の巻はレレイと、新しく造るゲート、そして帝都からの陰謀が主な内容で、非常に面白い巻でしたよ(^o^)/ 前巻よりは全然良かったです。
Posted by
- 1