世界のエリートが大切にしている仕事の基本 の商品レビュー

福原正大(著者)

2020/08/09

自分磨きの本。
ネットワーク構築、論理的思考、プレゼン力、人への感謝、リーダーシップなどはよくあるMBA取得者の本。
日本文化の理解とか日本からグローバルリーダーに、というところが少し新鮮。

2020/05/19

たまたま成功した人のやり方を抜き出しているだけなので、真似すれば成功するというものではない。
何故、成功したのかを考えて、自分なりの知識に落とし込めれば、有効活用できるかもしれない。

2019/01/05

一つ一つの話（アドバイス）が２～４頁で完結しており、読みやすかった。中身は、目新しいものではない。著者の自慢話も多い。

重要と思うアドバイス
・持ち場でプロフェッショナルになる：①専門分野に関し、会社にある資料はすべて読む。分からなければ社内の人に分かるまで聞く。②専門分野の過去の文献（本や専門分野の論文）を読破する。日本語だけでなく、英語でも探す。③その分野や関係分野で既に成功したり有名になったりしている人のセミナーに参加する。できれば、日本だけでなく、海外のセミナーにも行く。④専門分野の学会があればその学会の会員になり、学会などに参加する。⑤学んだことを、様々な媒体で多くの人に発信していく。⑥研究の成果がその業界において新たな発見となるなら、学会などで発表の機会を得て、発信する。⑦専門分野の勉強グループを立ち上げる。
・プレゼンは、リハーサルを徹底して行う。役になりきる。プレゼンが上手い人のプレゼンを真似る。
・日本文化・思想の英語表現帳を作る

紹介されている面白い交渉ゲーム
２手に分かれる
●売り手の情報
・買い手はあまり資産家ではない
・売り手の教材が1,000ドルで売れれば2,000ドル程度の利益が出る。
●買い手の情報
・買い手は資産家ではないが、語学のテストを２ヶ月後に控えていて、良い点数が取れなければ解雇される状況にある。人づてで、売り手の商品のよさを聞きつけ、いくらでもいいから買いたいと思っている
・もちろん、１万ドル以上は払えない。
→９割は買い手有利（1,000～1,500ドル）で交渉成立

2015/01/09

考える習慣をつけるため、今年はビジネス本を読もうと決めて、今年の一冊目。あらゆる角度の視点、背景や前提条件、シナリオや戦略、ローモデルやメンター、リーダーシップ、意識しないとあかん課題がいっぱい。意識し考え行動しよ〜と
モチベーション若干上がった。

2015/01/02

情報ソースを特別なものにする。新しい価値観やビジネスモデルは、既存の情報の組み合わせでできる。 。組み合わせ材料を独特のものにする。専門分野の過去の文献を読破する。