ポール・ランドのデザイン思想 の商品レビュー
グラフィックデザイン界のピカソと呼ばれるポール・ランドが自らのデザイン思想を書いた本。初版は1946年に書かれ、その後の加筆も最小限。内容としては、コラージュやタイポグラフィ、フォトグラムなどの技法と効果と事例などをシンプルに掲載していた。(事例も古めではあったが) 以下、印象...
グラフィックデザイン界のピカソと呼ばれるポール・ランドが自らのデザイン思想を書いた本。初版は1946年に書かれ、その後の加筆も最小限。内容としては、コラージュやタイポグラフィ、フォトグラムなどの技法と効果と事例などをシンプルに掲載していた。(事例も古めではあったが) 以下、印象に残った言葉 「グラフィックデザインとは…見る者にメッセージを伝えられなければ、優れたデザインとは言えない」 「美しく、目的に適うこと」
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ポール・ランドが1947年に出版したもの。図版も言明も『デザイナーの芸術』と重なる部分が多いが、モノクロの本書は出版当時の感じがよくわかる。
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デザイン思想というほどのものではなく、若いデザイナーの理想をメモしてあったのを少しまとめたよ。といった印象。ファンなら良いが、買ってまで読むようなものではない。
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