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リーダーのための「レジリエンス」入門 の商品レビュー

3.6

9件のお客様レビュー

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2018/10/28

【由来】 ・確か図書館の新書アラート 【期待したもの】 ・ 【要約】 ・ 【ノート】 ・ 【目次】

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2017/05/28

序章でほぼレジリエンスについて語られている。 「逆境や困難、強いストレスに直面した時に、適応する精神力と心理的プロセス。」

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2016/04/09

現代のリーダーに求められるストレス耐性のあるリーダーシップ、レジリエンスについて書かれた本。 心理的な心構えが大きく影響していると理解。 物事を事実として受け止め、その解釈をポジティブに捉えること。 強みを活かし、また自分のWILLと接続の取れた仕事に向き合っていること。 逆境...

現代のリーダーに求められるストレス耐性のあるリーダーシップ、レジリエンスについて書かれた本。 心理的な心構えが大きく影響していると理解。 物事を事実として受け止め、その解釈をポジティブに捉えること。 強みを活かし、また自分のWILLと接続の取れた仕事に向き合っていること。 逆境やどん底を経験し、何とかなると楽観的に構えること。 などが必要要素として挙げられる。

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2015/12/07

流行りのレジリエンス。実例満載で面白い。 これまでの仕事における自分の辛かった経験を乗り越えたことを、肯定してもらった気分。ありがたい。 折れない心で、心折れそうな出来事を乗り越えるぞ。

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2015/11/10

★★★★ 「レジリエンス」が求められるようになってきたのは、社会が知識労働で満たされ、変化のスピードが物凄くはやくなり、多様になったため。 経験に裏打ちされた従来型のカリスマ的なリーダーシップでは、最前線にいる社員をエンパワーし、組織やチームを前に進めることが難しくなってきてい...

★★★★ 「レジリエンス」が求められるようになってきたのは、社会が知識労働で満たされ、変化のスピードが物凄くはやくなり、多様になったため。 経験に裏打ちされた従来型のカリスマ的なリーダーシップでは、最前線にいる社員をエンパワーし、組織やチームを前に進めることが難しくなってきている。 そんな社会の中で、様々なストレスに晒されながらも、強いリーダーシップを発揮できるためのテクニックを、身近な具体的な何人かのリーダーの例を紹介しながら、説明してくれている。 巻末の推薦図書、および【レジリエンス・リーダーのための7つの習慣】 は、リーダーとしての道を切り拓くのに役立ちそうなので、活用させてもらいます。 2015/11/10

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2015/08/14

雑誌の本紹介特集で紹介されていた本 やっぱりレジリエンスって大事よねぇ~ってことで買ってみた なかなか、面白かったわ 付箋部分をご紹介します ・レジリエンスとは、「逆境や困難、強いストレスに直面したときに、適応する精神力と  心理的プロセス」と定義づけられる(p22) ・レ...

雑誌の本紹介特集で紹介されていた本 やっぱりレジリエンスって大事よねぇ~ってことで買ってみた なかなか、面白かったわ 付箋部分をご紹介します ・レジリエンスとは、「逆境や困難、強いストレスに直面したときに、適応する精神力と  心理的プロセス」と定義づけられる(p22) ・レジリエンスの高い人の特徴  1つ目が回復力  2つ目が緩衝力  3つ目が適応力(p24) ・経営学者のピーター・ドラッガーも「何事かを成し遂げられるのは、強みによってである。  弱みによって何かを行うことはできない」という言葉を残している(p30) ・自分の思い通りにならないストレスフルな出来事やネガティブな問題は、誰にでも起こりえます。  ところが、悲観的な人と楽観的な人では、同じ出来事が起きてもその原因を自分にどう説明するかに  大きな違いがあるのです(p45) ・心の内側にダイナモ(発電機)を持つ(p67) ・本当に仕事のできる人になるためには、ビジネススキルだけを磨いても充分ではありません。それは  あくまでも表層的なものであり、根本ではないからです。必要なのは、その人の「人物」ができて  いなければならない(p69) ・元気に溢れる人が志をもつと「志気」を手に入れることになります(p71) ・「成功の鍵はグリットにある」グリットとは、「やり抜く力」「気概」「気骨」といった意味があります(p79) ・恩送りとは、誰かから受けた恩を直接その人に返すのではなく、別の人に送ることを意味します。  その結果、恩が世の中をぐるぐる回って行き、社会の善の連鎖が起きることが期待されます(p114) ・逆境なんてものは、誰かれかまわず日常茶飯事で起きることだと思います。その時に、何かに気づくかだけだと  思いますね(p140) ・私たちは、年を重ねるほど「休眠状態の弱いつながり」が増えていきます。しかし、自分の態度次第で、  その人たちとの「ゆるいつながり」は価値ある貴重なつながりへと変容するのです(p152) ・スナイダー博士は「希望とは、目標が達成できるという期待感である」と定義づけしました(p188) ・レジリエンス的思考の持ち主は、変わらないものを懸命に変えようとするのではなく、自分で変えられる  ものにフォーカスします。この場合、自分でコントロールできるものは、ストレスではなく、ストレスの  結果内面で生まれるネガティブ感情なのです(p220) ・感謝が豊かな人は、思考・感情・身体がとても健康的なのです(p230)

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2015/05/10

全体的な論旨展開もわかりやすく、エピソードも引き込まれる内容なので飽きずに通して読了できる。 内容はかなり充実しているため、控えのノートに色々書こうとするとそれなりの量になってしまった。 「本書に手を取られた方は巻末の『今日からできる!レジリエンスリーダーの7つの習慣』だけでも...

全体的な論旨展開もわかりやすく、エピソードも引き込まれる内容なので飽きずに通して読了できる。 内容はかなり充実しているため、控えのノートに色々書こうとするとそれなりの量になってしまった。 「本書に手を取られた方は巻末の『今日からできる!レジリエンスリーダーの7つの習慣』だけでも、読んでみてください」とありますが、それだけでもったいないと思う。 全編読まれたい。 序章でほぼ本書の要約となっている。 レジリエンスリーダーとは打たれ強いリーダー。 今求められる理由は①カリスマリーダーの限界(知識労働にシフト、リーダーの部下も知識ある人が増えた)②グローバル化による変化適用力が必要になってきた③リーダーのメンタルの課題。(そもそも、リーダーは『感情労働』であるという認識がなされていない) 著者が取材して回ったリーダーの共通点は ①自己認識力が高い(もしくは関心が高い) ②どん底を経験している(生まれつきタフとは限らなく、むしろ元々小心者だった人も多い) ③ピープルファースト(大きい野心と強い情熱) また5つの強みは ①肝の据わった「楽観力」⇒第1章 ②持続可能な熱意⇒第2章 ③聖人君子ではない「利他性」⇒第3章 ④根拠ある自信⇒第4章 ⑤意志の力が支える「勇気」⇒第5章

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2015/04/05

カリスマリーダーではない、打たれ強く利他的なリーダー像を提唱 そこは同意できる部分なのですが 落ちの部分の 今日からできる レジリエンスリーダー7つの習慣 が残念な内容でした 打たれ強さを向上させる習慣 という意図なのだと思いますが、これやっても 強い動機と高い能力 は得られませ...

カリスマリーダーではない、打たれ強く利他的なリーダー像を提唱 そこは同意できる部分なのですが 落ちの部分の 今日からできる レジリエンスリーダー7つの習慣 が残念な内容でした 打たれ強さを向上させる習慣 という意図なのだと思いますが、これやっても 強い動機と高い能力 は得られませんね 逆に 強い動機(と高い能力) があれば必然的に打たれ強くなるのだと思います とはいえ各エピソードは読みやすいし面白いので興味があれば読んで損するようなことはないと思います

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2015/01/05

PHPビジネス新書、全般に言えることだが、「読みやすく、役に立つ」一冊。詰まるところなく、スラスラ読めた。今流行りつつある「レジリエンス」がよく分かる。逆境グラフやライティングセラピーなどは参考にしたい。様々な本が引用・紹介されており、その点も役に立つ。

Posted byブクログ