奇想の画家たち の商品レビュー
読みやすくて面白かったー! 画家の名前、生い立ち、時代を全く知らなかったから新しい知識ばっかりで楽しく読み進めた 気になる画家が何人かいたから、画家ごとにまた新しく本を探してみたいな あと“聖アントニウスの誘惑”を題材にしてる絵は面白いし可哀想でかなり好きな作品が多い アントニウ...
読みやすくて面白かったー! 画家の名前、生い立ち、時代を全く知らなかったから新しい知識ばっかりで楽しく読み進めた 気になる画家が何人かいたから、画家ごとにまた新しく本を探してみたいな あと“聖アントニウスの誘惑”を題材にしてる絵は面白いし可哀想でかなり好きな作品が多い アントニウスオンリー画集とかないかな 読んでて気になった画家は ・ボス(いわずもかな) ・カラヴァッジョ(コントラストがすごい暴れん坊) ・ルドン(やばい) ・ブレイク(なんかすき) あと↓もよかった ブグロー『ダンテとウェルギリウス』 ベックリン『ペスト』
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作者は美術が好きな人なんだなあと楽しく読みながら思った。イラストで読むのが楽しくてわかりやすくて良かった。
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独自性溢れる奇想の絵を描いた画家たちの作品と人生。 第1章 西洋美術史に見る「奇想絵画の系譜」 第2章 奇想の画家たち~作品と人生~・・・ボス、デューラー、 カラヴァッジョ、ゴヤ、ブレイク、ルドン、ルソー オールカラーの作品画像と個性あるイラストがたっぷり。 「奇想の...
独自性溢れる奇想の絵を描いた画家たちの作品と人生。 第1章 西洋美術史に見る「奇想絵画の系譜」 第2章 奇想の画家たち~作品と人生~・・・ボス、デューラー、 カラヴァッジョ、ゴヤ、ブレイク、ルドン、ルソー オールカラーの作品画像と個性あるイラストがたっぷり。 「奇想の画家たち」プロフィール 「奇想の画家たち」地図 奇想の画家たちと世界史・・・等々の面白知識が楽しい。 参考文献、コラム有り。 奇想の絵を描いた画家たちは、作品も人生も奇想。 良きも悪しきも、前向きでマイペース。 簡略ながらも、画家の特徴を活かしたイラストと、 適切な画像を添えての紹介は、思わぬ視点もあって、面白い。 というか、面白過ぎて、紹介された画家の作品集や評伝を 読みたくなってしまう。エピソードももっと知りたくなったし。 カラヴァッジョ凄いなぁ・・・なんだか、詩人・ランボーの生涯が 頭に過ぎりました。
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「発想がかわっていて、誰も描かなかった絵を描かずにはいられなかった画家たち」をイラストを駆使して紹介した本。うーん、最高に面白かった。愛すべき画家たちの生涯やエピソード、代表作などを愉しく知ることができる。面白いエピソードが満載だし、イラストを使っての紹介の仕方が素晴らしい。みん...
「発想がかわっていて、誰も描かなかった絵を描かずにはいられなかった画家たち」をイラストを駆使して紹介した本。うーん、最高に面白かった。愛すべき画家たちの生涯やエピソード、代表作などを愉しく知ることができる。面白いエピソードが満載だし、イラストを使っての紹介の仕方が素晴らしい。みんな結構、友人か理解者、伴侶に恵まれているんだよね。よかったよかったと思う。主に紹介されているのは、ボス、デューラー、カラヴァッジョ、ゴヤ、ブレイク、ルドン、ルソー。ブレイクの伴侶のキャサリン・バウチャーって最高だな。
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学習マンガのように楽しく読めた。デューラーやルドンはノーマークだったので、よい知見が得られた。 巻末の YES NO チャート。カラヴァッジョかルソーならよいなと思いつつ、正直に辿っていったら前者に行き着いた。自分も澁澤龍彦の言う「土星のもとに生まれた」人?
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イラストも構成もとてもセンスがあって、取っ付きはすごく良いのだけれど、読み進めてゆくに従って何となく飽きてくる…画家の人物紹介としては、上手くかけてると思うのだけれど、あともう一歩何か(それが何であるかが分からないんだけれど)あるともっと面白くなると思うんだけれど…
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美術館の売店で同シリーズ『印象派を画家たち』と一緒に見つけました。ルドンを紹介しているので気になりましたが、「イラストで読む」とあり読み応えなさそうかなとその時は購入しませんでした。 後日、図書館で見つけ読んでみると購入しなかったのを後悔するほど面白くわかりやすく解説してあります...
美術館の売店で同シリーズ『印象派を画家たち』と一緒に見つけました。ルドンを紹介しているので気になりましたが、「イラストで読む」とあり読み応えなさそうかなとその時は購入しませんでした。 後日、図書館で見つけ読んでみると購入しなかったのを後悔するほど面白くわかりやすく解説してあります。イラストがあることで更に面白く画家の人間味が出ていて読み応えありました。 ルドンが好きで読み始めましたがカラヴァッジョも好きになりました。 シリーズも読み通そうと思います。
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魔法使いの 「わしの魔法はねぇ、自分の為には使えんのじゃよ。」 という、ぼやきを良く(?)耳にするが、 結局あれは <才能>の事なのだ、と思う。 優れた頭脳、 秀でた身体能力、 絵でも歌でも文章でも 心震わす芸術は 結局全て、 日々、頑張って生きる人達を照らす 「光」となって ...
魔法使いの 「わしの魔法はねぇ、自分の為には使えんのじゃよ。」 という、ぼやきを良く(?)耳にするが、 結局あれは <才能>の事なのだ、と思う。 優れた頭脳、 秀でた身体能力、 絵でも歌でも文章でも 心震わす芸術は 結局全て、 日々、頑張って生きる人達を照らす 「光」となって 魔法使いの周囲を明るく照らしている。 本書を読んで思ったのは (この画家さん達は、 魔法をちょっと自分の為に使ったなー。) と、いう事。 観る人をいやーな気持ちにさせるかも知れません。 わかってもらえないかも知れません。 でも、どうしても<これ>が描きたかったんです! 僕自身の為にね。 強い意志を感じる作品からは 著者の人間性がリアルに伝わってきてとても楽しい。
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作品だけではなく作家のエピソード中心、それもゴヤなど相当にアクの強い人たちばかり。明るいイラストで楽しく読めるが、それでも読了後は胃もたれがする。
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強烈なイメージを私たちに植え付ける絵を描いた画家の人生とは?ボス、カラヴァッジョ、デューラー、ゴヤ、ブレイク、ルドン、ルソーについて代表作を紹介しつつ、楽しく解説。図版多数。
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