おもちのおふろ の商品レビュー

苅田澄子(著者),植垣歩子

2018/10/17

絵本の隅々までおもしろくて、子供そっちのけでついついのめり込んでしまいます。旅行先で足湯や大きなお風呂を体験した娘。その思い出を一緒に振り返りながら読んだ。お気に入りは、下駄箱に下駄を入れるシーンと、くっついたおもちと食パンが、ぷっちーーんと離れるシーン。

2018/09/30

かわいい絵柄と背景の描き込み、子どもが喜びそう。
食物の特徴を上手く捉えたお風呂の数々と各エピソードが楽しい。
焼いてから鍋にいれる。それ、絶対おいしい！

2017/06/10

おもちのもーちゃんとちーちゃんが、お風呂屋さんに出かけます。
醤油の足湯（寿司でいっぱいで座れない）
きな粉の砂風呂（ちっちゃなお団子にきな粉を取られて）
トースターサウナ（パンでいっぱいな上に、膨らんできて食パンにひっついちゃう）
最後に来たのはやっぱり、お鍋のお風呂！

2016/01/31

ほんわかと、公衆浴場へ行ったおもち二人の様子が描かれます。
銭湯の様子が非常に細かく書いてあって、ちょっとしたものが笑いをくすぐります（でも、それは大人だけかもしれません）。銭湯なんて知らない子どもたちには、その様子を伝える良い本かもしれません。あ、一つだけ。脱衣所が１つしかないのが面白い。お餅やおやさいには、性別はないのね(笑

2015/11/10

寒くなりました。あったかいおふろ　さいこう！
お風呂屋さんはめったに見かけなくなったけれど、温泉なら知っている子も多いと思うので雰囲気は伝わるかしら。
おすしがしょうゆの足湯につかっていたり、おだんごたちがきなこのすなぶろを転げまわったり、トースターサウナにはパンたちがまったり…
もーちゃんとちーちゃんがゆっくりはいれるおふろは？
おふろのようにほんわかあたたかみのある絵も和みます。

2015/07/14

読み聞かせに使用する予定。
おもちが色々なおふろに入る話。
しょうゆ風呂、きなこ風呂、トースターサウナ…最後に入る鍋風呂。
絵が可愛らしく美味しそう。細かいところにもたくさん仕掛けがあって、見ているだけでも楽しい。