書き出し小説 の商品レビュー
天久聖一の本はいつもバカバカしくていい。おっぱいとかシコルスキーって言葉と同じ。影とか悲壮感がない。最高。
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いい意味で読前のイメージを裏切ってくれた。 一文それ自体で大きな振れ幅を感じるものじゃないけど、一呼吸あってその後の展開について自分のイメージが広がりながらジワジワとしみてくる感じ。 「書き出し」なのに、作品ごとに「読後感」まで味わえてしまうような不思議な面白さを感じました。 早...
いい意味で読前のイメージを裏切ってくれた。 一文それ自体で大きな振れ幅を感じるものじゃないけど、一呼吸あってその後の展開について自分のイメージが広がりながらジワジワとしみてくる感じ。 「書き出し」なのに、作品ごとに「読後感」まで味わえてしまうような不思議な面白さを感じました。 早速次の一冊にとりかかってます(笑)
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書き出し小説のような写真が撮りたい。 明示的な結論はなく、物語がただ立ち上がるような。パッと見て思わずクスッと笑いながらもモヤモヤしたものが残るような。
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とてもおもしろい。何気なく隣に座っている誰かの頭の中にも、このような文学世界が広がっているのかも、と想像するだけで楽しい。 これを数ページ読んだ後に見る世界は、すべてが小説的になる。愉快で、象徴的で、一瞬一瞬が意味ありげ。つらいことさえ、芸の肥やしになると本気で思える。そうなるこ...
とてもおもしろい。何気なく隣に座っている誰かの頭の中にも、このような文学世界が広がっているのかも、と想像するだけで楽しい。 これを数ページ読んだ後に見る世界は、すべてが小説的になる。愉快で、象徴的で、一瞬一瞬が意味ありげ。つらいことさえ、芸の肥やしになると本気で思える。そうなることが楽しい。 ここまで創作意欲を掻き立てられる本はないかもというくらい、大いに笑えたので★5つ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
たった一文なのにいろんな発想や個性があってとても面白かった。ひと言コメントにもくすっとさせられ、帰りの電車で一気読みして満足した気持ちで帰宅。 個人的には妹部門と忍者部門がツボでした。
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プールに浮かぶ月は彼女のバタ足にゆらゆらと揺れた。 これが、1番そそられる書き出しでした。 この本(企画)は、読書リテラシーを要求するというか、読む側の読書経験によってどこまでも深くなっていくなと感じた。あと、書き出しだけでジャンルまでもがわかる(推察できる)っていうのが意...
プールに浮かぶ月は彼女のバタ足にゆらゆらと揺れた。 これが、1番そそられる書き出しでした。 この本(企画)は、読書リテラシーを要求するというか、読む側の読書経験によってどこまでも深くなっていくなと感じた。あと、書き出しだけでジャンルまでもがわかる(推察できる)っていうのが意外な発見でした。 あと、投稿者はかなり重複していて、こういうものを投稿コンテンツとして、広くレベルが高いものを要求するのはやっぱり難しいんだな、と。 とにかく、書き出し小説というジャンルを見出したことに大きな発見と価値があると思いました!
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うーん!すごい! いろんなことを 想像させるよ(* ̄ー ̄) 笑ってしまうのもあり 考えさせられるのもあり ギョッとさせられるのもあり! なあるほどです。
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2.3行の短文でここまで世界が広がる。妄想させる。 こういうユルイ笑いは、イイ。 こっち側に想像させるだけさせて「勝手に」笑わせる。
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一文でオチがつくのもあれば縦横無尽に続きを想像させるのもあって大喜利感が楽しい トイレとかに置いといて気が向いたときにぱらぱら何回も読みたい 日本語ってできること多いんだな~
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