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小惑星探査機「はやぶさ2」の挑戦 の商品レビュー

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2件のお客様レビュー

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2021/01/16
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プログラム的探査 単独ではない難易度の高い継続性 手順 1.接近 2.周回 3.着陸 4.サンプルリターン はやぶさ 技術試験機 行ける惑星へ行く  地球スイングバイ+専用キックモータで世界最高効率  140トン全段固体ロケットで510kgの探査機 はやぶさ2  1999 JU3 リュウグウ 行きたい惑星へ行く  2の能力で往復できる唯一のC型(炭素質)小惑星  熱や構造設計そのまま 短期間に低コスト  ・インパクター IHIエアロスペース 対戦車弾頭技術 2kgの銅の蓋を弾丸に成形  ・Kaバンドの高利得アンテナ 大量データ送信 PPP 段階的プロジェクト計画 を採用(はやぶさは理学工学2人の教授の独裁)    ミッション定義審査    システム要求審査    システム設計審査    基本設計審査    詳細設計審査 JSPEC 月・惑星探査プログラムグループ設立 2007年 JAXAの下位組織  ISSの次の国際協力テーマ? →有人探査  かぐやに続く月探査機?  太陽系探索 工学 ジャンプ シーズ先行 開拓科学  天文学   理学 ニーズ先行で安全第一 精密科学 探査 行ったことがないところに行くことにこそ価値    +どのような新技術で理学の展望が開けるか?     日本は質を重視したいが、理学も量の勝負になっている  木星以遠では太陽光以外の電源=原子力 太陽の重力が弱く直線移動可能に  イオンエンジン 50mNでは弱く、将来はホールスラスター 1Nへ 軌道決定  電波を使い、3億kmかなたの探索機を500mの精度  LUNA-A  月へ地震計ペネトレーターを打ち込み→搭載機器の破損で中止に   対策:最初から壊れるところを作っておく はやぶさ2  科学の広がり コミュニティーづくり   それまでの研究と新たな手法でのつながり   一点突破では多くの科学者の興味を引けない? 副作用の緩和策?  SELENE-2か?はやぶさ2か? の判断  →「小惑星からの惑星科学」へ 目的のストーリー化    工学と 惑星形成論+物質科学(隕石学)との合流     一つひとつの疑問へ誠実に答えていって   はじめて共有され、みんなで目指すミッションになる。    国際的な探索クラブへの参加 →重力天体への着陸技術  

Posted byブクログ

2015/09/17

さまざまなトラブルに見舞われながらも見事困難を乗り切り、「イトカワ」の破片を地球に持ち帰ったはやぶさ。はやぶさの後継機「はやぶさ2」のプロジェクトの全容とそのすごさが分かります!【大宮図書館スタッフ】

Posted byブクログ