ハイキュー!!(14) の商品レビュー

古舘春一(著者)

2020/04/18

和久南と烏野の点数が入っていないのは誤植？

皆の純粋で当然のような信頼感が心地よい。

逃げたことがあるからこそ見える世界もある。
縁下くんかっこよかった！
そしてノヤさんのナイスレシーブは響く…！！

良い試合だった！！

2019/12/07

対和久南戦。

前の試合で「土台」の存在の大きさを再認識させた上での大黒柱・大地さんの負傷退場。
そしてあまりスポットライトが当たってこなかった2年生・縁下くんの登場。
冴子姉さんの「2年の首領は力（縁下の名前）だよ」発言が気持ち良いな。笑

縁下くんの作中の言葉
“逃げる方が絶対後からしんどいって事はもう知ってる”

これは一回逃げたことのある人間じゃなきゃ言えない言葉だ。私自身も逃げたことあるからわかる。
作者さんの経験則なんだね。
根性無しの戦いってタイトル、すごいよなあ。

しかもこの流れがその後の山口くんに続くわけですよ…！

試合に勝っても、自分の失敗と主将が戻って無意識に安心してしまった自分を悔しがって涙する縁下くんが熱い。
でも彼はこれから強くなるんだろうな。

2018/11/24

代表決定戦準々決勝で、主将・澤村が負傷!! 試合からの離脱を余儀なくされてしまう。チームの土台を失った烏野は、土台代理として縁下を送り出すが!? 「ニセコイ」との奇跡のコラボ「ニセキュー!!」も収録!!（Amazon紹介より）

2017/10/13

「小さな巨人」にあこがれてバレーを始めた日向と中島。二人の対決で盛り上がる和久南戦、と思いきや、この戦いの主役は縁下だったりする。
主将・澤村の負傷交代で急きょ途中出場となった縁下を待っていたのは、疎外感。
自分と澤村との比較。緊張によるミス。それらから生み出される重圧。いろんな要素が混ざり合って感じる疎外感。それを打ち破るには、今まで自分がしてきたことを信じるしかないです。それが逃げた記憶であろうとも、逃げっぱなしにならなかったという、ほんの少しの自負を糧にして。
開き直った先の西谷からの「ナイスレシーブ」。
ほら、感じた疎外感も気のせいですよ。

どっしり支える大地がいなくなっても、縁下で支えてきた力があるから、烏たちは飛べます。
ベタベタな名は体を表すですが、ふさわしい活躍を見せた縁下。表紙になりますよ、そりゃあ。

春高バレー宮城県代表決定戦、烏野2回戦突破です。

2016/04/29

前回、和久谷南との試合中に田中と激突した大地さん(゜m゜;)顔を強く打って医務室へ(T-T)大地が抜けた穴を埋めようと頑張る縁下が印象的(^^)でも一人じゃなくて、仲間と頑張れるっていいな～(^o^)さぁ次の試合はどこのチームかな♪

2015/09/21

縁下さぁぁぁん！！泣 大地さぁぁぁん！！泣

烏野も他校も3年が引退したあとの伏線がすごいね。
山口は便所じゃなくてどこ行ったのか気になる！あと伊達工と青城どっちだ…たぶん青城だけど伊達工も好きだし気になるよー！！

2015/05/15

縁下くんも山口くんも試練。抜けたのは縁下くんが先だったね。西谷くんが相変わらずの男前具合です。澤村くんの怪我も大事に至らなくてなにより。

2015/03/09

代表決定戦準々決勝で、主将・澤村が負傷!!　試合からの離脱を余儀なくされてしまう。チームの土台を失った烏野は、土台代理として縁下を送り出すが!?　「ニセコイ」との奇跡のコラボ「ニセキュー!!」も収録!!

2015/03/09

山口の二の足の踏み方がリアル。一度悔しい思いをしたからと言って誰もが吹っ切れる訳ではない。キャラに忠実にプレイが表現されていて、スポーツ漫画として嘘がなく、読んでいて小気味よい。

2016/09/03

和久南戦終了。縁下君をクローズアップするとは！意外。でもすごい良かった。
2016.9.3再読
（あらすじ）大地さんは田中と接触したせいで頭をぶつけていた。代わりに縁下君投入。第1セット後半、山口君ピンチサーバー。1回目はネットインでラッキー。2回目は日和ってふつうのサーブだったが、第1セットは烏野。第2セットは和久南（描写ほとんどなし）、第3セットは烏野で、準決勝戦進出。最後、日向が中島君の狙っているところを読んでブロックアウト、それを縁下君が拾って日向が決めて、終了。
（感想）縁下君が、本人はまだ色々迷っているけど、リーダーの器でかっこいい。日向は最初は持ちネタ速攻だけだったけど、「見える」のとか、成長してきていてかっこいい。