「他力資本主義」宣言 の商品レビュー
パワフルな生き方をする人だなと思った。社会的弱者の居場所を実際に作ってしまうなんてすごい。当たり前のことを当たり前にすることや、おかしいことをおかしいと口にすることは、実は難しいことなのかもなと思った。自分の身体の感覚に沿うことは、自分で思う以上に真をついているのだということがよ...
パワフルな生き方をする人だなと思った。社会的弱者の居場所を実際に作ってしまうなんてすごい。当たり前のことを当たり前にすることや、おかしいことをおかしいと口にすることは、実は難しいことなのかもなと思った。自分の身体の感覚に沿うことは、自分で思う以上に真をついているのだということがよく分かった。
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昨年からいろいろご一緒させていただいているカナさんの著書。カナさんは不思議な魅力をお持ちなのだけれど、どうやって出来上がってきたのかがよくわかってとても興味深い。「お願いされることは選ばれること」「課題は社会や組織の生理過程だから解決しない方が良い」「わらしべ長者的思考」「適材適...
昨年からいろいろご一緒させていただいているカナさんの著書。カナさんは不思議な魅力をお持ちなのだけれど、どうやって出来上がってきたのかがよくわかってとても興味深い。「お願いされることは選ばれること」「課題は社会や組織の生理過程だから解決しない方が良い」「わらしべ長者的思考」「適材適所は後付け」など、本質的な考え方がたくさん。内田さんとの対談も掲載されていて理解が深まる。今後もいろいろご一緒したいです。
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内田先生に惹かれて 湯川さんは初めて知りましたが、内田先生のお弟子筋 に当たる方とのことで、図書館で借りて読みはじめました。タイトルのとおり、湯川さんの人生を紐解きながら、いかに周りの方々に支えられてきたかをある意味「自慢」している本です。情熱的に人が動けば、どこかで必ずだれか...
内田先生に惹かれて 湯川さんは初めて知りましたが、内田先生のお弟子筋 に当たる方とのことで、図書館で借りて読みはじめました。タイトルのとおり、湯川さんの人生を紐解きながら、いかに周りの方々に支えられてきたかをある意味「自慢」している本です。情熱的に人が動けば、どこかで必ずだれかが助けてくれる、というメッセージとしては、かなり力強いものを感じますが、正直謙遜に見え隠れする自慢が少し鼻につくかな、という印象でした。(偉そうにすみません) 目の前のことに、遮二無二突き進もうという気にさせてくれる本です。
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もうね、読む前からだいたい予想していたのだけど、終始あったかい内容でした。内田さんとの対談もあるし。 湯川さんは昔からずっと失敗続きで、大変そうなエピソードを出してくるけど、大学在学中からYahoo Japanの立ち上げにかかわったりだとか、確実に只者ではない。 湯川さんの考え方...
もうね、読む前からだいたい予想していたのだけど、終始あったかい内容でした。内田さんとの対談もあるし。 湯川さんは昔からずっと失敗続きで、大変そうなエピソードを出してくるけど、大学在学中からYahoo Japanの立ち上げにかかわったりだとか、確実に只者ではない。 湯川さんの考え方、この本でぜんぶ言葉にできている、というふうには思わへんけど、すごく共感できるように思う。弱いひとたちが弱いままで集まって、しっかりと地に足をつけてがんばっている感じ。たぶん、そんな場がつくりたいんやと思った。
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