1,800円以上の注文で送料無料

絶体絶命でも世界一愛される会社に変える! の商品レビュー

4.1

19件のお客様レビュー

  1. 5つ

    7

  2. 4つ

    5

  3. 3つ

    2

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2016/11/19

先に新しい本「産廃業者の娘、逆転を語る」(2016.9)を読んでしまいましたがw、この本が著者・石坂典子さんの初めての著書です。「絶体絶命でも世界一愛される会社に変える! 2代目女性社長の号泣戦記」、2014.12発行です。先に読んだ本で、人間関係の基本はすれ違う一瞬の挨拶が真剣...

先に新しい本「産廃業者の娘、逆転を語る」(2016.9)を読んでしまいましたがw、この本が著者・石坂典子さんの初めての著書です。「絶体絶命でも世界一愛される会社に変える! 2代目女性社長の号泣戦記」、2014.12発行です。先に読んだ本で、人間関係の基本はすれ違う一瞬の挨拶が真剣勝負との言葉でした。素晴らしいなと思いました。本書では、地域をとても大事にして「焼却」をやめ、会社は見た目「パン工場」のようにすると。そして会社敷地の2割が「工場」、残り8割は「里山」に。ゲンジ蛍と蜜蜂が育ってるそうです!

Posted byブクログ

2016/09/27

カンブリア宮殿に産廃処理会社で30歳で社長、キレイなのに衣装は会社名が入った作業着の制服で出演、産廃処理のイメージとはかけ離れた事業展開に関心が高まり図書館で予約して読む。 整頓というのは並び替え。モノ・コト・制度を並び替えた。 おもてなしとは、目の前にいるお客様が今まさに欲して...

カンブリア宮殿に産廃処理会社で30歳で社長、キレイなのに衣装は会社名が入った作業着の制服で出演、産廃処理のイメージとはかけ離れた事業展開に関心が高まり図書館で予約して読む。 整頓というのは並び替え。モノ・コト・制度を並び替えた。 おもてなしとは、目の前にいるお客様が今まさに欲していることは何かを必死で考える、最終的には信頼関係を築くこと。 産廃処理業者をバッシングする原因は「知らない」からくる不安。 世間の評価を得ることこそブランド力を上げる方法。 など名言も多い。 産廃処理業者が里山再生の社会貢献活動で生き残りをかけた挑戦をし会社存続と地域に認められることを目指す、社会的責任も重視し未来への投資、理想の企業のあり方に感銘を受けた。

Posted byブクログ

2016/02/12

平易な文章でスラスラ読めます.業界事情もそれなりに知っているだけに,面白かったし,とても参考になりました.

Posted byブクログ

2015/12/31

新・里山資本主義は、企業の生き方だけでなく、人の生き方そのものでもある。利益をあげるのは、地域に貢献し税金を払うためでもある。地域に貢献するとは、「里山再生」と「生物多様性の復元」という相反する取り組みを両立させること。そこから見えてくるキーワードは「共生」。自分を生かしてくれる...

新・里山資本主義は、企業の生き方だけでなく、人の生き方そのものでもある。利益をあげるのは、地域に貢献し税金を払うためでもある。地域に貢献するとは、「里山再生」と「生物多様性の復元」という相反する取り組みを両立させること。そこから見えてくるキーワードは「共生」。自分を生かしてくれるものすべてを大切にするからこそ未来がある。この考え方はぜひ共有させていただきたい。

Posted byブクログ

2015/09/27

こんな近くにこんな会社があったとは。凄すぎて叩かれないか心配。私も現状に甘んじず改革し続けなければ。

Posted byブクログ

2015/04/16

世の中に必要とされながらも悪いイメージしかない業種で、何故世界から注目されるようになったのか。 人の持つ先入観を打ち破るのは並大抵のことではないはず。そんな中、360°風雨に晒されながらも明確なビジョンと継続する強い意思でもって壁を打ち破ってきた著者の体験記からは、自分へのヒン...

世の中に必要とされながらも悪いイメージしかない業種で、何故世界から注目されるようになったのか。 人の持つ先入観を打ち破るのは並大抵のことではないはず。そんな中、360°風雨に晒されながらも明確なビジョンと継続する強い意思でもって壁を打ち破ってきた著者の体験記からは、自分へのヒントを見つけることが出来ると思います。

Posted byブクログ

2015/03/29

人は肩書きがないと物事を判断できないんだなと感じました。それまで拒否反応を示していても、規格を取得するだけで信用される。なんともファシズムな世の中。 社長の石坂さんの行動力とビジョンに脱帽。 勝機を見出し、それに対して妥協しない親子の姿勢はプロフェッショナルを感じました。 素晴ら...

人は肩書きがないと物事を判断できないんだなと感じました。それまで拒否反応を示していても、規格を取得するだけで信用される。なんともファシズムな世の中。 社長の石坂さんの行動力とビジョンに脱帽。 勝機を見出し、それに対して妥協しない親子の姿勢はプロフェッショナルを感じました。 素晴らしい作品。

Posted byブクログ

2015/02/20

やってることは、決して派手ではない。でも、それに真摯に取り組んだ記録。自分のやりたい仕事とか、向いている仕事とか、そんなきらきらした働き方ではないけど、この努力量はほんとうにすごい。天職はcalling、「自分がほかから呼ばれること」というけど、まさにこの著者はそんな働き方をして...

やってることは、決して派手ではない。でも、それに真摯に取り組んだ記録。自分のやりたい仕事とか、向いている仕事とか、そんなきらきらした働き方ではないけど、この努力量はほんとうにすごい。天職はcalling、「自分がほかから呼ばれること」というけど、まさにこの著者はそんな働き方をしていると思った。

Posted byブクログ

2015/01/10

産業廃棄物処理を生業としている「石坂産業」の二代目女性社長による企業再生物語。環境汚染の風評により逆風が吹き荒れる中、30歳で社長に就任。マイナスのスタートから、どうやって、地域に愛され、必要とされる企業となったか。その過程を余すところなく、赤裸々に語ってます。いやしかし、その改...

産業廃棄物処理を生業としている「石坂産業」の二代目女性社長による企業再生物語。環境汚染の風評により逆風が吹き荒れる中、30歳で社長に就任。マイナスのスタートから、どうやって、地域に愛され、必要とされる企業となったか。その過程を余すところなく、赤裸々に語ってます。いやしかし、その改革に至る道のりは「凄い」というよりも「凄まじい!」と表現した方がしっくりくる。石坂産業が作った里山はぜひ、訪れてみたい!

Posted byブクログ