まってるね赤ちゃん の商品レビュー
妊娠という人生の大きな出来事に対して不安になる中、何か一つ信じられるものがあれば強くいられるその方法の一例というイメージです。 食事もこれだけやったから大丈夫、赤ちゃんと会話できるようになった、など一種の思い込みややりきった自信みたいなものが、精神を安定させてお産もよりよく進むの...
妊娠という人生の大きな出来事に対して不安になる中、何か一つ信じられるものがあれば強くいられるその方法の一例というイメージです。 食事もこれだけやったから大丈夫、赤ちゃんと会話できるようになった、など一種の思い込みややりきった自信みたいなものが、精神を安定させてお産もよりよく進むのだと思います。 悪い意味ではなく一種の宗教のようなもので、信じるものは救われる、信じて自分を委ねられることによってストレスや不安から解放されるのだと思います。 とても貴重な体験だからこそ、自分なりに納得できる方法を選ぶのが重要だと感じました。
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内容がスッと入ってきた本。私と相性がいいかも。 妊娠中の食事は中庸を心掛ける。砂糖、果物は摂らない。(その時、自分の体が陰陽のどちらに傾いているかによる。素人には判断が難しそう。)体の声をよく聞く。 出産後は絶対安静。左右の脇の下で体温を測り(できれば水銀の体温計)、左右体温が揃ったら骨盤が締まっている証拠。3回目に揃った時が骨盤が最も締まった時。その時点で起き上がって15分正座。背筋を伸ばして呼吸を整える。起き上がった後はまた横になって次の日から起きる。 産後3日目からはおっぱいがつくられるようになるので、水分の摂り過ぎと、食べ過ぎは、母乳分泌過多を引き起こし、乳腺炎になりやすいので注意。 弱酸性の天然生薬の入浴剤で水道水の塩素を中和。 乳腺炎になったときは、玄米粥に。おかずは中庸のもののみ。しばらく飲んだり食べたりを我慢。 産後1週間経っておっぱいの出が悪いときは、玄米餅を焼いて、具沢山の野菜スープに入れて、お雑煮のようにして食べる。 浅川和江さん。
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