じっちょりんのふゆのみち の商品レビュー
『じっちょりんのあるくみち』で温かみのある絵の世界にはまりました。こちらはじっちょりんが冬のみちを歩いて、仲間たちの待つ家へ向かうお話です。大勢の仲間たちが紹介されていて読む前からワクワクさせられます。 「おっほっほっ小学校」の校庭のすみで、はっぱの朝ごはんを食べるじっちょりん...
『じっちょりんのあるくみち』で温かみのある絵の世界にはまりました。こちらはじっちょりんが冬のみちを歩いて、仲間たちの待つ家へ向かうお話です。大勢の仲間たちが紹介されていて読む前からワクワクさせられます。 「おっほっほっ小学校」の校庭のすみで、はっぱの朝ごはんを食べるじっちょりん家族の姿がみえます。 いつもより ひえるあさ たねかばんの なかは からっぽ 雪が降るまえに「おじっちょりんとおばっちょりんの家」にさあ、出発。 しもばしらの なかからこえがします みんなで びっちょりんをたすけよう びっちょりんにもらったハートのはっぱを、じっちょりん家族も作りました。 地面に葉を広げる植物たちの名前は、 なずな、たねつけばな、ひめじょおんに はるじおん… 。はっぱの上で日なたぼっこをしてから先に進みます。 ぷわーんと あまいかおり みんなで あかいはなびらあつめよう (寒椿の赤い花)がとても素敵です‼︎ うらやまにのぼると ゆきです いりぐちから したへおりていきます おじっちょりんとおばっちょりん そして なかまたちに あえました ハートの はっぱや はなびらが たくさんあつまり ふゆごもり はるがくるまで みんなといっしょ
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じっちょりんたち冬に備えておじいさんおばあさんの家へ.いろんな道を通っていくのが面白い.後で通ってきた道を確認してなるほどと納得. たどり着いたおじいちゃんおばあちゃんのお家はなんとみんなのお家とも繋がっていてすごく楽しそう.
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じっちょりん図鑑が表紙の裏にある☆ 雪の降るシーンが印象的でした。 最後のページで、歩いた経路を作成するところはやはり好きですね!
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仮想の虫?じっちょりんたちのシリーズ。じっちょりんも冬眠?するのかな。独特の世界で、一人一人細かく描かれていて、絵を眺めてるのも楽しい。最後の地図と物語の絵を見比べるのは、子供にとってはとても想像力を刺激されるようです。
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じっちょりんシリーズのほっこりした世界観が好き。本の終わりにじっちょりん一家が歩いた道がわかる地図をみるのも楽しい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
じっちょりんシリーズ冬の巻。 不思議な生き物(?)じっちょりんのなかまたちは、小さな生き物で、校庭とか公園とか道端に住んでいる。 じっちょりんたちの生活を通して、自然、季節の移り変わりがよくわかる絵本。 1・2年生の季節みっけに。
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全4冊分を一緒に。 拙いように見えて、細かく描き込まれている絵がとても好ましい。季節の草花はもちろんながら、町に暮らす人々も生き生きと温かい。 なぞの生物「じっちょりん」の生態が、だんだん分かってくるのも面白い。 特に『じっちょりんとおつきさま』が好き。 さらに、4冊の最終...
全4冊分を一緒に。 拙いように見えて、細かく描き込まれている絵がとても好ましい。季節の草花はもちろんながら、町に暮らす人々も生き生きと温かい。 なぞの生物「じっちょりん」の生態が、だんだん分かってくるのも面白い。 特に『じっちょりんとおつきさま』が好き。 さらに、4冊の最終ページを組合わせていけるのがいい。 じっちょりんの生きている町が、本当に構築されていくようで、わくわくした。 なんども読み返してみたくなる、発見のある絵本。
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夏はそれぞれバラバラに、冬は寄り集まって過ごすのですね。 この本の楽しみは、巻末の地図だと思う。 人間にとってはごく狭い範囲だけど、彼らにとっては大冒険。 読み聞かせする本としては… 絵もこまごま、文字もこまごま。 読み聞かせには向かない本だと思います。
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