ITナビゲーター(2015年版) の商品レビュー

野村総合研究所ICT・メディア産業コンサルティング部(著者)

2015/08/24

ピンポイントではあるが、マイナンバーについて結構新たな視点が持てたが、それ以外はまあまあ。
3Dプリンタとか4Kテレビとかは一過性のブームだったのだろうか？
将来性はいまいち強くは感じられないのだけれど。

2015/08/22

IoT、マルチメディアコンテンツ、電子マネー・決済など2020年までに成長が期待される新規市場の動向をトピック毎に記載。統計データが記載されているのは、仕事の資料作成に役立ちそうだが、筆者ら自身の洞察があまりなくその点が残念。

2015/02/21

最新のIT事情を書いた本。文字数が多く、読み終わるのにかなり時間がかかった。意外と初めて知ったことは少なかった。
LINEってタイでも人気なのか。日本発のインターネットサービスだともっとも世界的に普及してるイメージがあるしなぁ。親会社は韓国企業だけど。
何気に驚いたのがタブレット端末の普及台数がパソコンを超えているということ。そんなにみんな使ってるのか……。時代遅れだな自分。
ポイントサービスについても書かれてあったが、全体的に付与率が下がる傾向にあるらしい。自分にとっては残念な情報なのだけど、本書には優良な顧客を優遇しようとする姿勢らしい。多く使うと付与率があがるとか。うーん……。
ところで、自分は電子書籍を買う時はhontoを使うことが多いのだけど、本書の電子書籍市場の項目にはhontoの名前がでてこなかった。kindleとiBooksとKinoppyとKoboがほとんどを占めているんだとか。いろいろ電子書籍サービスが終了したところもあるようだけど、hontoは無くならないでほしい。

2015/01/26

毎年のＮＲＩのＩＴナビゲーター。2012年。2013年と
読んでいるみたいで、なぜ2014年はよんでいないのか？
多分、会社で支給されなかったからだと思います。
内容的にはある程度整理されていますが、近年
あまり変化がない気がします。いいふるされている
ようなテーマであり、あまりここ最近は
変化がないのかも。
デバイス市場
ネットワーク市場
プラットフォーム市場
コンテンツ市場
ソリューション市場

中でも気になるというか今後追いかけていきたい
テーマはＭ２Ｍかなと思います。