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プロ書評家が教える 伝わる文章を書く技術 の商品レビュー

3.8

16件のお客様レビュー

  1. 5つ

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2024/04/14

最初の文章から引き込む力が凄かった。要点がしっかりまとめられていて、要約力の塊だと思う。 表紙可愛いなぁで読んだけど、これは当たりの本。

Posted byブクログ

2022/06/21

本の読み方がすごい参考になった。(さすが書評家さんだ。。) 読み終わった後にインパクトの強い部分しか覚えてない。だから、初めから核となる部分を読めばいい。 いつも最初から最後まで読んで、メモして…で、結構読書のハードルが上がっていた。。 でもメモしても、インパクト強い部分しか...

本の読み方がすごい参考になった。(さすが書評家さんだ。。) 読み終わった後にインパクトの強い部分しか覚えてない。だから、初めから核となる部分を読めばいい。 いつも最初から最後まで読んで、メモして…で、結構読書のハードルが上がっていた。。 でもメモしても、インパクト強い部分しか覚えてないんだよな。。 全部メモしてふんわりするよりも、その本のインパクト残った部分を吸収できるのが大事な気がする。 最初から最後まで読まなくていいっていうのは、いろんな読書術の本で言われていたけど、やっと納得できた気がする。 文章の書き方については、ターゲットを決めることの大事さを感じた。 印南さんが本の引用を多くしているのは、そのターゲットにあわせてのものらしい。 「普通書評っていうのはこうだろう!」みたいなのに自分はとらわれがちだけど、ターゲットの人が喜ぶコンテンツを渡さないといけないんだよな。 ターゲットは、性別・年齢・立場を定義する。

Posted byブクログ

2022/05/24

どうやったら伝わりやすい文章が書けるのか。その疑問を解りやすくまとめていて、特に“伝えること”に関した項目は勉強になりました。 #本 #おすすめ本 #読書 #プロ書評家が教える伝わる文章を書く技術

Posted byブクログ

2018/11/08

メールが長文な人は真面目、できるだけ短く、っていうのがグサリときました。笑 文章だけだと伝わらない事が多いと思うと長くなってしまう。 文章を書く事についても勉強になりましたが、個人的にはメールの話が一番刺さりました。

Posted byブクログ

2018/09/26

ライフハッカーというサイトで週5日書評を書いている著者の本です。 ・文章を簡潔に書く ・漢字とひらがなのバランスを考える ・読者像を考えながら書く と言ったことが印象に残りました。 情報を伝えたいのか、それとも自分の考えや思いを伝えたいのかという考えて書きたいと思います。

Posted byブクログ

2018/09/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

何のために何をどのように誰に(性別年齢立場)伝えたいのか。短時間で読めてちょっと得をした気になれる。冷静さ客観性わかりやすさ、個人的な意見は少なく、引用多くてよい。(柱、動機、全体像、対比、結論)(書名、著者、出版社、)内容解説、引用(わかりやすさ、インパクト、面白さ、役立ちそうと思わせること、説得力で選ぶ)、解説、引用(どこをどれだけの分量でどのような構成によって)、解説、まとめ。無駄を省き点の位置を移動してリズム感を作る。伝えるべき要素に漏れがなく簡潔。 読むときに引用個所の確認。必要事項の入力、小見出しとそのページ数。執筆、一気に。推敲リズム感、不安なくなるまで。何が書きたいのか再確認。

Posted byブクログ

2017/01/14

アウトプットの仕方がもどかしいので参考になればと手にした。 著者は日本語版ライフハッカーに週5本の書評を連載している。 この手のノウハウ本の中で、他と違うところが、助詞の使い方に熱い表現が割かれているところ。 著者が助詞マニアだそうだ。 助詞辞典というものがあるらしく、心惹かれた...

アウトプットの仕方がもどかしいので参考になればと手にした。 著者は日本語版ライフハッカーに週5本の書評を連載している。 この手のノウハウ本の中で、他と違うところが、助詞の使い方に熱い表現が割かれているところ。 著者が助詞マニアだそうだ。 助詞辞典というものがあるらしく、心惹かれた。

Posted byブクログ

2016/09/29

なんとなく文章をうまく書ければなと思って借りてみた。日常的にはtwitterやメール書いたりするくらい。あと個人的な日記。 著者は週に5日書評を書いているってすごい。 web媒体で書いているせいか本当に簡潔にまとまっていて、さくっと読めた。 内容としてはそんなに目新しいことは...

なんとなく文章をうまく書ければなと思って借りてみた。日常的にはtwitterやメール書いたりするくらい。あと個人的な日記。 著者は週に5日書評を書いているってすごい。 web媒体で書いているせいか本当に簡潔にまとまっていて、さくっと読めた。 内容としてはそんなに目新しいことはなかった。 読者が読みたい・読みやすいように意識する。簡潔に書く、漢字をひらく。読点ばかりでなく句点を入れる。 …あたりはすでに実行してる。 勢いで書いてしまってから推敲するっていうやり方は実践したい。いつも自分は練り直しながら読み直しながら書いて、一本のメールですら時間がかかるから…。 やっぱりちゃんと本のようにまとまった文章を読む習慣がないと文章力って養われていかないんだな。それは身近な人の文章を見ていてもそう思う。 お手本にしたい人の文章をいっぱい真似したいと思う。 印象に残った箇所。 たとえば比喩表現とかリズム感とか、何をモチーフにするかという感覚の鋭さとか、文章力以外の部分でもかっこいい、力の見せどころがある。 そういう個性を見つけたいと思った。

Posted byブクログ

2016/07/01

著者の印南敦史さんは、「ライフハッカー[日本版]」というライフハック術を日々読者に届けるウェブメディアのプロ書評家です。週に5日、書評を掲載しています。その書評のプロが、とても分かりやすい言葉で「伝わる文章の書き方」と「要点をまとめる技術」を明かしています。ただ文章を書くというこ...

著者の印南敦史さんは、「ライフハッカー[日本版]」というライフハック術を日々読者に届けるウェブメディアのプロ書評家です。週に5日、書評を掲載しています。その書評のプロが、とても分かりやすい言葉で「伝わる文章の書き方」と「要点をまとめる技術」を明かしています。ただ文章を書くということだけにとどまらず、読書術や時間活用術まで解説されているのも、とても参考になります。この本の「伝わる文章を書く技術」は、日常生活の会話やメール等全てのコミュニケーションにおいても役に立つと思います。最近は、SNSやブログで文章を書く機会が多いと思います。今よりもっと伝えられるようになりたい、そう思う人におススメの書籍です。後はひたすら実践あるのみ!

Posted byブクログ

2016/05/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

とにかく勢いで書いてみる。修正は後からでもできる。その言葉に勇気づけられた。 私はいつからか文章を書くのが苦手になっていた。中学高校の頃に課せられた小論文にそこまでの苦手意識はなく、読書感想文なんかも卒なくこなしていた気がする。しかし大学に進学し、レポートという新たなジャンルに突入するやいなや、たちまち筆は動かなくなり、夜も徹して作成したこと1回や2回ばかりでは済まない。 なぜレポートが苦手だったのか。一つには資料の引用方法について大きな戸惑いがあった。レポートを作成するには、授業で先生が述べたポイントだけでは不十分だ。自ら図書館等に足を運び、参考文献を読み漁らねばならない。そこで得た知識を自分なりに解釈し、レポートに活かしていくのだが、私はどうしても文献の知識を自分なりの言葉でレポートに書くことができなかったのだ。「~については・・・がポイントである」と文献に記載されていれば、それに追記できるような文章を思いつくことができなかった。文献にある以上のコメントが思い浮かばなかったのである。 しかし本稿を読み進めると、厳密にはそうでなかったと気づかされた。コメントは頭の中で思い浮かんでいたのだ。文章化できなかっただけなのではないか、と。文章化するには考えていることをとにかく書いてみること。そして、それだけでは不十分で、修正は後からすること・文章執筆に時間をかけないことも大事なのだ。近頃は流石に文章力の低さを痛感し、とにかく書くことを実は意識していた。しかしそれでも上手くいってなかった。それはちょっと勢いで書いては修正し、書き足しては修正していたことが原因かもしれない。今後は「始めから終わりまで」、まずは書ききってみること、これを意識したい。 とまぁ、ここまで勢いで書いてみた。意外と書けるんだなぁ自分、と心の中でガッツポーズを。

Posted byブクログ