おおきく振りかぶって(Vol.24) の商品レビュー

ひぐちアサ(著者)

2021/12/22

勝つ気で打順を変える
今の試合に勝てるチームを作るのではなく、
全国で勝てるチームを作るために
まだ一年生
だからこそ
成長できる。
成長を目指すために
今のままでは終わらない
毎日練習であり
ゲームですら練習になっていく
一試合でも
一瞬でも強くなるものだから
ついていけるように
勝てるように

2020/08/09

強豪千朶相手に先制点。変えた打順の効果は出るのか。モモカン父が出てきたことで今まで「大人」だったモモカンの若さというか未熟な点が描かれていくのかなという印象。徹底的にバント練習してきた水谷と三橋の働き。四番を担う花井の意味。それぞれが自分の仕事をして、千朶にどこまで食らいつけるか。

2017/10/26

予選を突破し秋季県大会へ進んだ西浦。初戦の相手は夏大優勝をARC学園高校と争った強豪・千朶高校。三橋のフォーム改造は吉と出るか凶と出るか。さらに主将の花井は田島を抑えて主軸の4番に。バッテリーの、西浦のチームとしての正念場だ!（Amazon紹介より）

2017/10/15

強豪の千朶を相手にガチンコ勝負の西浦ナイン。
まさに“成長”！
エースを引きずりだしてやるなんて、スゴイ。
そういうセリフが出るようになりましたなぁ。
もやもやしてた花井クンもヒット。
良かった(*^_^*)
おまけマンガのちっこいルリとれんが可愛い～♪

2015/11/29

大人気本格高校野球漫画、最新刊! 監督は女性、選手は全員1年生。県立西浦高校の新設野球部に集った10人の選手は、弱気な投手・三橋を中軸に、一丸となって甲子園優勝を目指す! 予選を突破し秋季県大会へ進んだ西浦。初戦の相手は夏大優勝をARC学園高校と争った強豪・千朶高校。三橋のフォーム改造は吉と出るか凶と出るか。さらに主将の花井は田島を抑えて主軸の4番に。バッテリーの、西浦のチームとしての正念場だ!

2015/05/21

前巻で新しく投球コーチとしてやってきたモモカンのお父さん。改めて読み直すとお父さんが結構良い味出してる。これまでのモモカンが頼りなかったわけではないけれど、でもやっぱり強豪校で経験を積んだ元甲子園球児ってだけで存在感が違いますよね。一気に厚みが出たように感じます。
三橋の投球に対してもとても熱心だし、阿部は、こんなにも積極的に熱心にいろいろしてくれるとは思っていなくてビックリなのと同時に絶対嬉しかったりもするんだと思う。モモカン父と阿部は合っていると思う。

この巻で一番印象的だったのは、今までと変わった打順について皆が話す場面。
『自分では役不足だったのか？』
『力を認めてもらってるってことなのか？』
それぞれ思うことはあるけれど、中でも４番から５番になった田島は本当いろいろ思うことはあるだろうけど、でも　『　モモカンは勝つ気で打順を変えたんだ。オレはモモカンについていく　』　って迷わず言えちゃう彼にはもう…ホント……かっこよすぎるでしょう～…！！と思わざるおえない！！
モモカンを信頼してるんだなぁとグッと来ました。

2015/01/25

家でのモモカンが、普通の女の子っぽくって、よかったなあ。これまで超人の野球フリークに見えてたんでな…。

2015/01/20

対 千朶戦。予想を上回る実力の強豪高を相手に緊張する様子がない三橋。さらに「オレ達は成長する」なんて力強い言葉。これは大器の片鱗か？ヘタレキャラは返上なのか⁉︎
善戦はしてるけど、さすがにこの試合で勝つことは無いかな。でも選手の成長とこれからの課題が見えてきそうですね。
次巻の4番打者に昇格した花井の活躍が楽しみです。

2015/01/02

今回はガッツリ試合の話。いつも通り丁寧な描写で楽しく読めたのと、打順が変わっているので今後どういう展開になるのか、楽しみ♪

2014/12/28

マンガ史上、最も文字数の多い高校野球漫画。
今回も文字が多い。セリフが細かい。
何気ないつぶやきの一言まで読みこぼせない。

全員の決意や思惑の絡み合いが、さらに試合を面白くしている感じ。
野球は個人競技じゃない。チームのスポーツだ。