レッツ!当事者研究(2) の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ひきこもり関係で検索をしていて「べてるの家」を知りました。 「当事者研究」の理念と進め方の説明と研究発表です。 本書の感想ですが、「ひきこもり」達ではなくて「統合失調症」当事者たち中心でもあるためか、けっこう生命力がある人たちが多くて、ある程度は生命力がある人たちではないと利用したり参加することはできないのかな、とも思ってしまいました。 「ひきこもり」や様々な障害を抱えている人達の中には、あまりにも生命力の弱い人達もかなりいます。 「べてるの家」にはWebで悪い評判も載っていますが、心の病や、障害を持った人たちにとって、現代を生きていくうえでの貴重で大切な居場所のひとつでもあるはずです。 ですから日本の大切な「居場所」で実践のやり方としても「べてるの家」と「当事者研究」の実践を進めてほしいと思いました。
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【人としての生き方を学ぶ】 べてるの人達から人間らしい生き方を学べ! どれだけ多くの財産を持っているか どれだけ多くの人を支配しているか そんなことで自分を満たすために 他人を犠牲にする人には興味はない 尊敬なんてするわけない どれだけ人の役に立てるか ある当事者の言葉...
【人としての生き方を学ぶ】 べてるの人達から人間らしい生き方を学べ! どれだけ多くの財産を持っているか どれだけ多くの人を支配しているか そんなことで自分を満たすために 他人を犠牲にする人には興味はない 尊敬なんてするわけない どれだけ人の役に立てるか ある当事者の言葉 「支えられる側だけど、支える側でもあるから自分で立たなきゃいけない」 『弱さを絆に』 支える、支えられるは双方向 だから『絆』なんだ 「弱さ」は依存するための道具ではない 「生き方」そのものだ。
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