美術館のなかのひとたち(1) の商品レビュー
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面白かった。 けど、凄く面白くもなかった… 個人的な好み入っちゃうけど 特殊設定省いてよかったのにって感じ。 入れてもいいけどやり過ぎてる。 普通に「美術館ネタ」だけで勝負した方が 面白かったんじゃないのかな〜 この作者さん、それだけでも面白く描けそうなのに。 雑誌で数ページ読む分には面白いかもだけど 1冊でまとめて読むと 面白くさせるために入れた設定が クドイくてしつこい。 「美術館のなか」ってステージを消してしまってるな〜と思う。 「どこでもいいネタ」にさせてしまってる感じ。 だから1巻読み終えた後、 美術館のナニがわかったかと言うと 肝心な点の印象が薄くなってて 「結局何もわからなかったな〜」みたいな感想。 読者側は「美術館の裏」は「知らない世界」なので 結構小ネタでも楽しめるし 昨今の職業ネタマンガも ストレートな方が面白いし受けてると思う。 捻り過ぎずにもう少し「まんま」で勝負して欲しかった。 絵とか表現力とか作品の流れとか「芸達者」って感じの作者さんなので 勿体ないな。って思う。 もっと上手く面白くこの作品を描けそうなんだけどな。
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電子書籍にて。 美術館員さんたちの緩い4コマ。 あるあるネタなのかと思ったら違ってた。 面白かったー
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このブクログの“新刊情報”でタイトルこそ頭に入っていたが、本屋に行った時も購入する気はなかった 表紙を見ても、ビビッと来るモノはなかったのだが、帯を読んで気が変わった 「ギャグもオチも効いてる」と書いてあったら、チェックしなきゃ、四コマ漫画好きが廃るって話であろう。まぁ、ざっくり...
このブクログの“新刊情報”でタイトルこそ頭に入っていたが、本屋に行った時も購入する気はなかった 表紙を見ても、ビビッと来るモノはなかったのだが、帯を読んで気が変わった 「ギャグもオチも効いてる」と書いてあったら、チェックしなきゃ、四コマ漫画好きが廃るって話であろう。まぁ、ざっくり言えば、挑発に乗ってしまった感じか? 読んでみた感じ、この言葉は嘘じゃないな、と感じた。確かに、ギャグのセンスは鈍くなく、オチも悪くない。ただ、何発かこそ入ったが、あまり膝には来ていないかな 気が緩みすぎて、目に焼き付きづらい絵柄が理由なのか、今イチ、全体的に味が薄くなっちゃっているのは残念っちゃ残念 キャラが個性的で、なおかつ、バランスの取れた人間関係を築いている点は好い。また、足こそ運ぶが、詳しくは知らない、と言うより、知る気が起きない美術館って独特の空気を蔓延させる場所の魅力を、読み手に判り易く伝えようとする、黒田先生の気概もしっかりと感じられる 個人的に好きな登場人物は、館長。“長”とつく地位に就いているだけあって、イイ仕事をしている、色んな意味で この台詞を引用に選んだのは、作中で最も、「ガガガ―――ンっっっ」と衝撃を味わったから
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学芸員あるあるコミックかな?と思いましたが、そうでもなく、トンデモ学芸員のコミカル4コマでした。 本人たちが楽しそうで何より。
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