君がいる時はいつも雨 の商品レビュー
物語を読み進める事で兄弟の成長を感じられ、自分も誰かのおかげで成長ができており、成長で大事な事を自分で気づいていけるような人間としての成長をしたいと思いました。
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読む順番間違えた。。こっちの本を読んでから天使が怪獣になる前にだった。。 ただ会いたいだけなのに会いに行くと雨が降る。。そしてみんな嫌な顔をする。辛いだろうな。
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①両親を事故で亡くして孤独を抱える孝広と雨の日にだけ彼の前に現れる男の子の不思議な物語。 ②事故で両親と共に亡くなった【弟】で孝広を【にいちゃん】と呼んで慕う孝平。 【コドモランド】という現世で無い場所からやって来ていたり、雨の日にしか現れなかったりと信じられないような不思議な...
①両親を事故で亡くして孤独を抱える孝広と雨の日にだけ彼の前に現れる男の子の不思議な物語。 ②事故で両親と共に亡くなった【弟】で孝広を【にいちゃん】と呼んで慕う孝平。 【コドモランド】という現世で無い場所からやって来ていたり、雨の日にしか現れなかったりと信じられないような不思議な要素を纏った少年ですが、子ども特有の無邪気さ・ヤンチャさが詰まった無垢な感じが自分を抑える孝広と正反対なのが印象的。 ③孝平の行動に振り回され、トラブルに巻き込まれながらも孝平の存在が孝広の中に変化を生じさせていくのがグッときました。
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雨女なのでタイトルに惹かれました笑 このあと少しずつ、お父さんお母さんって呼べるようになっていくんだろうな。
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死んだはずの弟と出会い、遊んだりする不思議な話。ただ弟が来る時はいつも雨が降っており、複雑な気持ちで会うことになる。
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弟のイタズラがお兄ちゃんやまわりの人への迷惑に感じていて、やがていつ消えてしまうのか不安でしかたない、マボロシの弟のことをどんどん好きになって行くのがよくわかり切なさがつのります。 文末に「つづく」とあるので続編を期待して待ちます。
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いつもの山田悠介さんの作品とは一風変わった作品に感じましたが、さくっと読めました。孝広と事故で亡くなったはずの孝平との物語。
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とても読みやすいけど(2回目だったから余計に) 内容がとてもあっさりしている話 ん?って思うところが多かったりするけど ちゃんと悲しい気持ちにもなりました、
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遠くの空に虹がかかっているのが見えそうな、そんなお話。雨の日が少し好きになりそうだ。 賛否両論あるようだが私はこの最後の (つづく)は、これからもこの物語の人々の暮らしは続いていくということなのではないかと解釈した。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
不思議な兄弟のストーリー。だけど、なぜが心が温かくなります。 内容(「BOOK」データベースより) 孝広は幼いころに事故で両親を亡くし、叔父夫婦のもとに身を寄せている。夏休みが始まり、寂しさを紛らわせようと大好きな野球に打ち込むのだが、そこへ謎の男の子が現れた。必ず雨とともに姿を見せる彼はいったい何者なのか?そしてやってきた本当の目的は?やんちゃな性格に振り回されながらも、孝広は少しずつ変わってゆくのだが…。出会うはずのなかった2人の切ない夏休みが始まる。
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