リンクス の商品レビュー
初キヅナツキ先生。 表紙も素敵だし、絵もブレない。 登場人物それぞれにドラマがあるのもわかる。 が、それ以前にキャラの書き分け…(^q^) どれが誰だかわからなくて、世界観に入っていけなかった。1つのCPに割くページは少ないのだし、そこにドラマ要素を盛り込みすぎても…こっちはそ...
初キヅナツキ先生。 表紙も素敵だし、絵もブレない。 登場人物それぞれにドラマがあるのもわかる。 が、それ以前にキャラの書き分け…(^q^) どれが誰だかわからなくて、世界観に入っていけなかった。1つのCPに割くページは少ないのだし、そこにドラマ要素を盛り込みすぎても…こっちはそんなにCPに愛着ないし、他人事感のすごい漫画だったなあ。 ちなみに私はヨネダコウ先生も苦手ですw 頭が良くないと楽しめない作家さんかもww
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好きすぎる、キズナツキさん…(*/□\*) 感想とかなんかもぉ言葉に出来ないんだけど、再生と始まりのオムニバス集。 少しずつ繋がっている4カップルが、1冊の中で絆を深めていくのを見守るのが読み手のお仕事です(笑) ①イケボなラジオパーソナリティー(関屋)×脳内お花畑系カフェ店長...
好きすぎる、キズナツキさん…(*/□\*) 感想とかなんかもぉ言葉に出来ないんだけど、再生と始まりのオムニバス集。 少しずつ繋がっている4カップルが、1冊の中で絆を深めていくのを見守るのが読み手のお仕事です(笑) ①イケボなラジオパーソナリティー(関屋)×脳内お花畑系カフェ店長(新発田) この2人が一番カワイイ( *´艸`) 能面コミュ障で何考えてるかわかりづらいのに、内面は新発田にデレッデレな関屋…。常に頭にお花が咲いてるような新発田はちょっと乙女入ってるけど、とても幸せそうに笑うので見てるこちらまで幸せになってしまう…(笑) 年下関屋が若干敬語なのにも萌えるし、そんな関屋に体当たりで甘えに行くストレートな新発田、マジ天使♪ ②若頭の秘書兼護衛、世話焼きな弥彦×ナチュラルボーン・バリネコの秋葉(笑) このカップル、弥彦がちょっと存在感薄く感じたのは私だけでしょうか…。まぁ秋葉の元恋人がね、才能溢れるカリスマタイプだったから食われぎみなんだと思うけどね。秋葉がまた薄幸そうな割にキャラが濃いせいかもしれないけど( ・3・) 一見執着心の薄そうな秋葉タイプは、正面から見てなくても実は背中で相手を読んでいるよね。弥彦にはツラい経験を乗り越えようとしてる秋葉を、構い倒して甘やかして、ズブズブに可愛がってあげて欲しいな。合鍵プレゼントは、読んでてニヤニヤが止まらなかったわ♪ ③強面だけど人が良い彫金師の亀田×ワンコな笑顔にSっ気が隠された快速列車・荻川 この2人のお話もっと詳しく*。・+(人*´∀`)+・。*!荻川くんツボ過ぎてツラい(笑) 特に4コマ♪ 恋人未満な初々しさが残ってるんだけど、お互い潔くて話が早そうだわw タイプは全然違うけど妙に息の合ったやりとりが、読んでいてすごく楽しかった! ④身寄りを失い分家筋に引き取られて若頭まで昇りつめた佐渡×自称「オルタナティブヤクザ」中条 この2人は関係性萌えだなぁヽ(●´ε`●)ノ 佐渡兄に「生かされた2人」という共通点があるけど、お互いを「好きになってはいけない相手」と思って10年過ごしてきたとか切ない(泣) 貫き通してきた意地を取り去ってみれば、そこには確かに愛があるのに…。 重いエピソードと軽快な会話を織り交ぜ、8人の登場人物を上手く繋げた読み応えのある作品。キャラ解説や4コマ漫画など盛り沢山だし、テーマがシリアスっぽくても要所要所で笑わせてくれるのが最高に面白かった! しかし、せっかくの設定がここだけで終わるのはもったいない~(`;ω;´) ぜひ続編を希望します。もっとこのキャラたちを愛でていたい…。
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4組に分けられた登場人物が話を進めていくオムニバス形式になっていて、構成がすごく光っていました。 表紙や扉絵も繊細できれいで、ストーリーの中身を期待させてくれます。 最初はどんなストーリーなのかわからない事だらけで読み進んだけれど、ひとつひとつの話を読み終わるごとにパズルのピース...
4組に分けられた登場人物が話を進めていくオムニバス形式になっていて、構成がすごく光っていました。 表紙や扉絵も繊細できれいで、ストーリーの中身を期待させてくれます。 最初はどんなストーリーなのかわからない事だらけで読み進んだけれど、ひとつひとつの話を読み終わるごとにパズルのピースが埋まっていく感じで物語の全貌が徐々に明らかになっていきます。はっとさせられる、上手い構成になっていました。 どのキャラもそれぞれに強力な個性があって生き生きとしていてステキでした。登場人物が多いのでこんがらがりそうになるけど、後ろに人物紹介があるのでちゃんと頭の中整理できるようになっていて親切でしたw 私的に気になったのはやっぱり、佐渡と中条、そして秋葉かな…彼らを軸にしているストーリーだと思うので。 そして、彼らをめぐる人間相関図がとても興味深いのです。 根本的には生きていくことの苦しみ悲しみを内包したドラマティックな話なんだけど、単にシリアスに描くのではなく笑える要素もいっぱい含まれていて、とても味があってよかったです。新発田の突き抜けた明るさとか、コワモテなのに尻に敷かれてる感じ満載の佐渡の意外性も面白かったです。あと、中条のお父さんww 辛いことや悲しいことがあっても、時には爆笑することだってあるわけで、そんな人間の多面性をきちんととらえていてさすがだなと思いました。 でも、これだけの人数の登場人物で、キャラ一人一人も作りこまれているので、ちょっと1冊ではもったいないし、もの足りなかったかもです。続編もぜひ! 4コマは全部面白かったです!受組、攻組笑ったし、佐渡ビジョンにも噴きました。 カバー下もそうきたかと営業活動に爆笑です。中条親子!
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