セゾンファクトリー 社員と熱狂する経営 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
この本のここがお気に入り 「扱う商品は常時400~500アイテムほどある。このうち新アイテムは毎年4~5割もあり、200アイテムほどが新たに登場する商品となっている。顧客に満足してもらうには、こうしたペースでラインアップのリニューアルには絶えず取り組む必要がある」
Posted by
素材の本来の良さを活かした想像を超えた商品を提供するセゾンファクトリーについて今までの道のりとこだわりや社内の施策について書いた一冊。 超体育会主義を掲げ、様々な社内イベントを実施するなか、事業では商品開発、製造、販売において妥協することなく製品を届けられている姿を本書を通じて...
素材の本来の良さを活かした想像を超えた商品を提供するセゾンファクトリーについて今までの道のりとこだわりや社内の施策について書いた一冊。 超体育会主義を掲げ、様々な社内イベントを実施するなか、事業では商品開発、製造、販売において妥協することなく製品を届けられている姿を本書を通じて知ることができました。 また、製品はもちろんですが、パッケージのデザインや容器であるガラス瓶までにこだわりをもっていることには非常に感嘆しました。 今ではデパ地下で確固たる地位を築いた同社ですが、創業時から現在に至るまでは紆余曲折があったことや創業時のメンバーのやんちゃさがいい意味で今に受け継がれていることも感じました。 本書では非常にグラビアも多く掲載されており、同社のある山形県の自然の素晴らしさや同社の社内の環境も感じることができ、非常にイメージが膨らみました。 本書を読んで、妥協しない商品の開発と商品を伝えるために人材教育に力を入れてこられた同社の製品、そして同社が製品を通じてこれから山形県や日本の農業に新たな付加価値をもたらしてくれるだろうと期待が膨らむ一冊だと感じました。
Posted by
お客様が本当に美味しいと思う加工食品を生み出し、世界に通用するスーパーブランドを目指す「セゾンファクトリー」。その強さの秘密を社長自らが赤裸々に語った一冊。キーワードは『超体育会系の人材育成』。強い会社になるためには、日々の自己研鑽を絶えず重ね、チーム一丸となって勝利を目指す状態...
お客様が本当に美味しいと思う加工食品を生み出し、世界に通用するスーパーブランドを目指す「セゾンファクトリー」。その強さの秘密を社長自らが赤裸々に語った一冊。キーワードは『超体育会系の人材育成』。強い会社になるためには、日々の自己研鑽を絶えず重ね、チーム一丸となって勝利を目指す状態、すなわち強い体育会チームが持つような組織風土を創り上げること、と喝破する。仕事の中に遊びを見つけ、遊びの中に仕事を見つける、というスタンスは共感。何事も本気でやるから、楽しい。
Posted by
山形に本社がありながら東京や大阪で有名なセゾンファクトリー社長の著書。今日薦められ、今日お話を伺い、一気に読了した。 “超体育会系主義”の経営を惜しみなく披露している本書は、「地方創生」の実践はとっくに始まっててその要諦は人づくりにあることを教えてくれる。
Posted by
山形の田舎町から超体育主義で全国のデパ地下に大躍進、食のスーパーブランド。まず素材ありきで想像を超えたおいしさを生む。 西武のセゾンじゃなく、季節のセゾン。会社というよりファミリー。合う人合わない人がありそうだけど、こんなファミリーがいろいろ、たくさんあると、ハッピーかも。
Posted by
- 1