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細野晴臣とまっていた時計がまたうごきはじめた の商品レビュー

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5件のお客様レビュー

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2021/01/27

昔から好きだった細野晴臣さん。良いかんじなのは変わらず。途中まで読んだがまたいつか途中だけでもパラパラ読みたい。豆腐を切るような演奏。

Posted byブクログ

2019/03/17

東日本の震災後である2012年の夏から、はっぴいえんどのメンバーで、数多くの名曲を残した御大・大瀧詠一さんのご逝去の年、2014年の夏までの期間に行われた9度の対話を収録。その肩の凝らない雑談トークでは、ユーモアのある冗談やお笑い話から音楽論までいろいろテーマが変わりつつ、でも、...

東日本の震災後である2012年の夏から、はっぴいえんどのメンバーで、数多くの名曲を残した御大・大瀧詠一さんのご逝去の年、2014年の夏までの期間に行われた9度の対話を収録。その肩の凝らない雑談トークでは、ユーモアのある冗談やお笑い話から音楽論までいろいろテーマが変わりつつ、でも、震災後の放射能に関する不安がずっとうっすらつきまとっている感覚があります。それでも、人生は絶望するより楽しむものだ、とのモットーがあるようで、本書で交わされるオフビートのトークは楽しいです。本職の音楽の話になると、深い話というか、当たり前ですが、素人の僕にしてみればまったくしらないような洋楽の名前がたくさん飛びだしますし、その説明の言葉がまたいいです。細野さんのアルバムを聴いても、けっこうこれがマニアックな種類のものだと思うんですよ。YMOやはっぴいえんどは聴きやすいですが。その土壌の豊かさの片りんを、本書の雑談対話からも感じることができると思います。YMOやはっぴいえんどをかじったことのある音楽ファンなら、読んでみて損はないでしょう。なにより、おもしろいです。

Posted byブクログ

2017/11/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

懐かしい音楽の話は、お笑い、隕石、演歌、原発、敬愛する友の死などを経巡り、また音楽の話へと戻ってくる-。音楽家・細野晴臣が、震災以降のもやもやを喫茶店でつれづれに語り明かした、3年にわたる雑談ドキュメント。 読むと眠ってしまう本でした。 少しずつ読み進め,ようやく私の時計も動き始めました。

Posted byブクログ

2015/09/18

 手元において、何度も読む本。  大瀧詠一さんとのコラボレーションが、見果てぬ夢になってしまったのが。

Posted byブクログ

2015/03/26

さすがに分厚い本だったので、寝る前に少しずつ読み進めていきましたが、読み終わらないうちに返却日が来てしまった。また借ります。

Posted byブクログ