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ロボット革命 の商品レビュー

3.4

11件のお客様レビュー

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2020/05/10

日本は考えが堅いからロボットの技術があっても進まない。ルンバがぶつかって人に怪我させたら誰が責任を取るかというところでつまづく。この流れでは自動運転はいつまで経っても進まない

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2020/01/29

GoogleやAmazonがロボットへ投資を始めていることに驚いた。ロボットが2045年に人間を超えるのか、その進化の動向を注視していきたい。

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2019/02/26
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2019年14冊目。5.0/10点 あまりにも普通過ぎてちょっともう何とも言えない感。書かれてる事全般、まぁその通りなんだけど特に発展性もないというか、言う意味がない事というか。 「皆がロボットとの生活を意識することが大事」みたいに書いているけれど、具体的にどう意識したらいいのかとかピンと来ないし。 たまにいくつかの「へー」があった程度の印象。へーと思ったのはつくばでセグウェイが走れるようになったとか、細かい事。 評価できる点としては著者が色々な取り組みを実際にされている、口だけではないんだろうなという点。 しかしまぁ全体的に「ふーん」くらいの印象の本だった。革新的な話を求めている人には退屈だと思う。

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2017/05/07

ロボット業界の第一人者による、今後のロボット業界の見通しと、注力すべきことが明記されています。 技術開発だけではなく、ビジネスに繋がるソリューションやアプリケーションへの注力。 ロボットのみの自律だけではなく、少子高齢化社会など将来を見据えたヒトとの共存。 さらには、ヒトとの倫理...

ロボット業界の第一人者による、今後のロボット業界の見通しと、注力すべきことが明記されています。 技術開発だけではなく、ビジネスに繋がるソリューションやアプリケーションへの注力。 ロボットのみの自律だけではなく、少子高齢化社会など将来を見据えたヒトとの共存。 さらには、ヒトとの倫理観や、本質的安全性を確保しつつも、直接的なサーベイ実験ができる環境の充実。 メタで考えると、今の日本企業のビジネス課題と整合性がとれる内容でした。

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2016/06/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最近のロボット分野の情勢、アマゾンやグーグル、日本だとパナソニックやソニーなどの企業、軍事、介護、自動運転カー、などなどの分野にわたって、どれだけのことが行われているかを教えてくれる。軍事のほうはほとんど霧がかかっているため、ちょっとだけ。日本のシャフト社というのが、アメリカのDARPAという国防総省のロボットチャレンジの予選で優勝したのだがグーグルに買収されていたようです。日本でやるより、アメリカの、それもグーグルのほうが技術が育って実用化に近づけるのだろう。グーグルがクロムを作ったのも、それでいろいろなユーザーのデータを集めてビッグデータをこしらえるためだと書いてあって、そうだよなあといまさらながらそのシビアさに気付いた。

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2016/03/29

日常生活におけるロボットについての本。いまだにロボットがいる店やサービスに関わったことってほぼないのだけど、これからどんどん普及していくのだろうか。 ドローンを使ったビジネスは電線の多い日本には向かないらしい。なお、神戸は電柱を地中に埋めていっているからできるかもしれないとのこと...

日常生活におけるロボットについての本。いまだにロボットがいる店やサービスに関わったことってほぼないのだけど、これからどんどん普及していくのだろうか。 ドローンを使ったビジネスは電線の多い日本には向かないらしい。なお、神戸は電柱を地中に埋めていっているからできるかもしれないとのこと。あれ? 神戸って電流あまりなかったっけ? iモードのせいで日本のケータイはガラパゴス化したという意見はどうかと思った。だいたい、インターネットがオープンに使えるようになるのが分かっていながらiモードを使ったって、それならiPhoneアプリとかどうなるんだと。

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2015/06/14

ロボット工学三原則 アシモフ  第一条 ロボットは人間に危害を加えてはならない。また人間に危害が及ぶのを見過ごしてはならない  第二条 ロボットは人間から与えられた命令に服従しなければならない。ただし、与えられた命令が第一条に反する場合はこの限りでない  第三条 ロボットは第一条...

ロボット工学三原則 アシモフ  第一条 ロボットは人間に危害を加えてはならない。また人間に危害が及ぶのを見過ごしてはならない  第二条 ロボットは人間から与えられた命令に服従しなければならない。ただし、与えられた命令が第一条に反する場合はこの限りでない  第三条 ロボットは第一条、第二条に反しない限り、自身を守らなければならない フィルタリング技術の代表がベイジアンネットワーク コンピュータの能力が高くなったので、複雑なアルゴリズムは必要でなく、フィルタリングが必要になった オムニピュー 車バックのとき上から見たような画像 大阪工業大学

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2015/03/31

昨年あたりからグーグルの自動運転自動車やアマゾンの無人配達ヘリコプター「ドローン」などが注目されています。IT革命の後に来ると言われているロボット革命の今とこれからをコンパクトな新書にまとめたのが本書『ロボット革命』である。著者の本田幸夫さんは、工学博士であり、日本電装(現・デン...

昨年あたりからグーグルの自動運転自動車やアマゾンの無人配達ヘリコプター「ドローン」などが注目されています。IT革命の後に来ると言われているロボット革命の今とこれからをコンパクトな新書にまとめたのが本書『ロボット革命』である。著者の本田幸夫さんは、工学博士であり、日本電装(現・デンソー)や松下電器産業(現・パナソニック)でロボット開発に携わってきた方。本書では、技術的なことにはそれほど深入りせず、日本とアメリカのロボット産業の違いを中心に、どうすれば日本はロボット革命におけるメインプレイヤーになれるのかを考察している。本書を読んでいて特に医療、介護分野におけるロボットの可能性の大きさを感じた。日本では、今後世界に類を見ない超高齢社会を迎える。そして、両分野ともに人材が不足しているという現実がある。これらの現象は一見するとマイナスの出来事に見える。しかし、ロボットの力によってそのマイナスが日本の大きなプラスの力になる可能性があることを本書は示唆している。

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2015/03/22

平易な文章で「ロボット」の現状が分かる本。 一足飛びに「ロボット」が人間の生活に入り込むことがないが、課題を解決しながら徐々に「ロボット」が関わる未来を想像させてくれる本。

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2015/01/29

国内のロボット工学が今後もますます発展していき便利な社会になってくると思う。 しかし、自動運転の車や介護補助のロボット、足が不自由な人向けの補助器具などの自動化技術が進めば進むほど、トラブルが発生した際の責任の所在についての議論が先行し、エンジニア達がなかなか製品化できないとい...

国内のロボット工学が今後もますます発展していき便利な社会になってくると思う。 しかし、自動運転の車や介護補助のロボット、足が不自由な人向けの補助器具などの自動化技術が進めば進むほど、トラブルが発生した際の責任の所在についての議論が先行し、エンジニア達がなかなか製品化できないというジレンマが。 さらに行政側が、「これは危険だからダメ」「あれ付けろ、これ付けろ」と難癖を言い出す始末。 これまでにないイノベーティブな製品が生まれつつあるのに、今のライフスタイルやワーキングスタイルを飛び越えた発想が丸でない。せっかく技術革命が起ころうとしているのに、それをアホみたいに止めようとしているのが今の行政がやっていること。そんなことしてたら、あっという間に世界中のロボット先進国から置いてきぼりをくらうし、優秀な開発者は海外へ行ってしまう。そんな行政の存在には反吐が出る。 まずは、新しいチャレンジがしやすいよう法整備をし、危険性よりも利便性を優先し、積極的にロボットの技術を活用していくという基本的な考えを徹底させる必要がると思う。

Posted byブクログ