説得力ある伝え方 の商品レビュー
憲法問題でわかりやすい説得力のある話をされる方の楽屋話を伺いたくて読了。 説得とは相手を納得させることであり、そのためには相手の立場に立たないと進まない。そのためには相手の物差しを否定しないこと。その上で、事実と論理と言葉を中核にすえて、いくことである。また、その前提として、自分...
憲法問題でわかりやすい説得力のある話をされる方の楽屋話を伺いたくて読了。 説得とは相手を納得させることであり、そのためには相手の立場に立たないと進まない。そのためには相手の物差しを否定しないこと。その上で、事実と論理と言葉を中核にすえて、いくことである。また、その前提として、自分が何を伝えたいのかをまず明確にすること。工夫としては予測可能性とくりかえし。全部伝えようとせずに伝えれる点だけを絞る。など、わかり易い本でした。
Posted by
<目次> 第1章 人はどんなときに説得されるのか? 第2章 説得して、されて、私が体得したこと 第3章 口下手でOK!説得力のある伝え方 第4章 正答のない世界で生きるために <内容> 弁護士、弁護士養成学校の主宰者。いくつかの教育本を出しているが、今回は「説得力」。サ...
<目次> 第1章 人はどんなときに説得されるのか? 第2章 説得して、されて、私が体得したこと 第3章 口下手でOK!説得力のある伝え方 第4章 正答のない世界で生きるために <内容> 弁護士、弁護士養成学校の主宰者。いくつかの教育本を出しているが、今回は「説得力」。サブタイトルでは「口下手がハンデがなくなる~」とあるが、この本はハウツーものにはなっていない。それを求めるなら読まなくてもいい。著者の実例を入れながら、「説得力」を説いていく。さりげなく服装などの話も載るが、改憲論や法科大学院設置失敗の実例などが多く載る。その方が分かりやすい人は読んで損はない。
Posted by
- 1