猿の部長 の商品レビュー
マーケティング戦略で世界を征服せよ! ― https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-76224-1 , http://e-iroha.com/ , http://www.kabuvalue.com/
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上司が猿って…(笑)設定だけでも面白かったです。SF&マーケティング&ミステリーの組み合わせです。最後まで一気読みです。最後にどんでん返しがあります。
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マーケティング本だが、理論の解説よりも実践的な使い方に焦点をあてている点が面白い。小説にしてきる分、面白くすんなりと読める。
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マーケティングの考え方を分かり易く物語にしてる為 知識のない人でも読める内容だった。専門知識を持って いる人には物足りないが、内容としては非現実的な 内容だが面白いと思った。部署に関係なく上に立つには マーケティング知識は最低限押さえておかないと某大手 企業にように衰退が続く事に...
マーケティングの考え方を分かり易く物語にしてる為 知識のない人でも読める内容だった。専門知識を持って いる人には物足りないが、内容としては非現実的な 内容だが面白いと思った。部署に関係なく上に立つには マーケティング知識は最低限押さえておかないと某大手 企業にように衰退が続く事になってしまう危険がある。
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・ コーヒーメーカーは仕事中や朝にコーヒーを飲むシーンを創出することで、市場を拡大させている(頻度を上げている)
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正確に言うと小説ではない。 コミックエッセイのようなマーケティングの例を元に話が進められる。 名付けるなら事例型小説。 主人公が勤める事になる ライフ商事のには5個の事業部があるが 不動産、美容院、生活雑貨、寝具、スイーツを使ったインターネット事業部と関連性は見つけにくい。 ...
正確に言うと小説ではない。 コミックエッセイのようなマーケティングの例を元に話が進められる。 名付けるなら事例型小説。 主人公が勤める事になる ライフ商事のには5個の事業部があるが 不動産、美容院、生活雑貨、寝具、スイーツを使ったインターネット事業部と関連性は見つけにくい。 多分マーケティングの理論を説明する為にこれらの部署をピックアップしたのだろう。 問題をどう解決するかよりも流行りのマーケティング論理を使う事に必死になっている気がした。 豆知識としては 女性は美容師の技術を見ているというよりはコミュニケーションの場として美容院を考えている。 同じように料理教室に通う女性は料理が上手くなりたいわけではなく料理教室に通った私を褒めて欲しい。普段の料理は作業である。 300円のケーキのアンケートにアフターサービスがなってないと書く人もいる。 知識を詰め込みすぎない程度に 社会が良くなるようにマーケティングの理論は使えたらいいな。
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奇想天外な設定のビジネス小説第3弾。 部長以上はみんな猿という世界に迷い込んだ主人公が、猿の部長達を相手にコンサルするという話。 合間に唐突に入るギャグがめっちゃおもろい。
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シリーズ3冊目で、慣れたためか、計算ネタがなかったためか不明だが、もっともすらすらと読めた。また、小説としても単純ながら面白さがあり、その点もよかった(本書でマーケティングの基礎をというわけでもなかったが、それもあらかた満たしていると思えた)。 美容室のビジネスの話が、身近に...
シリーズ3冊目で、慣れたためか、計算ネタがなかったためか不明だが、もっともすらすらと読めた。また、小説としても単純ながら面白さがあり、その点もよかった(本書でマーケティングの基礎をというわけでもなかったが、それもあらかた満たしていると思えた)。 美容室のビジネスの話が、身近に具体例を見てきたせいもあり、特に良かった。
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まずストーリーが十分合格ラインでした。 小説を通してなんらかの技術を学ぶ体の本ですが、十分楽しめたことは大きい。マーケティングについても一読では難しいが何度も読めば自分でも実践できそうと思えた。
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マーケティング理論が架空の会社の架空の事業を例に理解できる構成。ときどき読み返すと発見があるかも。SWOT分析のくだりなんかは、「分析して、その次のアクションをどうするかが大事だよな」と再発見。
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