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神様刑事 神野現人の横暴 の商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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2019/01/18

知人を殺害された事により、配属移動を希望した主人公。 そこにいたのは、やたらに偉そうな自称神様の上司。 うっかり、こいつ大丈夫か? と思わずにはいられない 仕事でなければ関わりあいたくもない上司。 しかも上の息子ときては…どう考えても 権力で好き勝手しているようにしか見えません...

知人を殺害された事により、配属移動を希望した主人公。 そこにいたのは、やたらに偉そうな自称神様の上司。 うっかり、こいつ大丈夫か? と思わずにはいられない 仕事でなければ関わりあいたくもない上司。 しかも上の息子ときては…どう考えても 権力で好き勝手しているようにしか見えません。 彼がいなければ、ごく普通(?)に話は進み 無茶もなく、東奔西走するだけ。 けれどひとたび彼が入ってくれば…。 真相としてはすごいものがありましたが 最後まで到達して、ようやく上司の発言が たわごとではなかったんだな、と。 しかし言い方と言うかやり方と言うか 誰もが分からない事を平然と口にされても 変な人、というだけ。 こんな状況、あったらすごくありがたいですが。

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2015/11/25

ライトな感じでさくっと。 悪く言えばご都合主義。推理モノ(と言っていいのか疑問はありますが)でこういった終わり方はある意味新鮮かも。

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2015/05/27

一般的な推理もの、刑事ものかと思いきや...驚きな展開!若干ついていけないような気もしたけど、爽快なスピード感。 さっくりと読めてしまった。

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2017/10/14

シリーズ1作目(らしい)。 タイトルに惹かれて読んでみた。 どんな俺様な刑事が登場するのかと思いきや。 いや、俺様だけれども。 タイトルそのままでした。 「神野現人(じんのあらひと)」というネーミング! 更には「御神日美子(おんがみひみこ)」という、 卑弥呼(?)を連想させる...

シリーズ1作目(らしい)。 タイトルに惹かれて読んでみた。 どんな俺様な刑事が登場するのかと思いきや。 いや、俺様だけれども。 タイトルそのままでした。 「神野現人(じんのあらひと)」というネーミング! 更には「御神日美子(おんがみひみこ)」という、 卑弥呼(?)を連想させる副総監まで登場しちゃいました。 主人公の小野皇子(おのこうこ)という名前もいろいろ想像できます。 ミステリー要素としては、 トリック物とかではなくて、 深夜の犯行の為、関係者各位のアリバイも曖昧なことから、 主に動機面からの推理展開でした。 皇子視線で語られているので、 捜査班から外されたり、 犯罪被害者ケア係(通称マルシー)に異動したり、 いろいろ悩みながら関係者の話を聞いて歩くのですが。 だんだん誰も彼も怪しくなってきて、 最後まで誰が犯人か絞り込めませんでした。 そして何よりも。 「反魂チャンスです。」 「ファイナルアンサー?」 「では張りきって、いってらっしゃいませ」 といった決め台詞のようなものの数々で、 それまでの自己推理は全て吹っ飛んでしまいました。 そういう展開?! 伏線らしきものもあるし、 なにより皇子のお父さんの事件が残っているので、 次回作はそのあたりの話かな。

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