部屋を活かせば頭が良くなる の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
掃除機がらくらくかけられる部屋を作ることが、最初の目標だと分かった。 モノは部屋の3割。空間は7割。 使わない物は捨てる。 実践してみようと思います。
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非常に役に立つ本というか「私はこういうことを言って欲しかったのだ」と思い知った本である。 極度の捨てられないため込み派散らかし魔の自分に嫌気がさし、片づけの魔法を読んだ。とても感動し物を手放して1年前少し片づいた部屋を手に入れた。が、完遂したわけではなかったし、まだ手放す決心のつ...
非常に役に立つ本というか「私はこういうことを言って欲しかったのだ」と思い知った本である。 極度の捨てられないため込み派散らかし魔の自分に嫌気がさし、片づけの魔法を読んだ。とても感動し物を手放して1年前少し片づいた部屋を手に入れた。が、完遂したわけではなかったし、まだ手放す決心のつかない物は多かった。何とかしたい気持ちはあってもその時の私にはそれが限界で、満足してしまった。ただ、完全に片づかなかった部屋は1年経って当たり前のように散らかった。 もう一段階私の背を押してくれる何かを、私の頭の中をクリアにしてくれる本を欲した。そんな中で出会ったのが前著「部屋を活かせば人生が変わる」とこの本である。 前著も私には参考になった。しかし背を押される感は少なかった。物足りない。そして2冊目にこの本を開いた。 前著をバージョンアップする形でもあるこの本は、確かに私の心に響いた。私は混濁した思考を改善したくて今までもがいていたのだ。 頭の中と部屋は確かにリンクしているとおもう。
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「自分を変えること」ではなく、「部屋を変えること」と書かれている。いくら自分探しの旅に出たところで見事な汚部屋では、いいことが浮かんでこない。気分はゆううつになるし、やる気もなくなり悪循環の連続になる。 そんな負の連鎖を断ち切るには、「ヘヤカツ」で、部屋をきれいにして環境...
「自分を変えること」ではなく、「部屋を変えること」と書かれている。いくら自分探しの旅に出たところで見事な汚部屋では、いいことが浮かんでこない。気分はゆううつになるし、やる気もなくなり悪循環の連続になる。 そんな負の連鎖を断ち切るには、「ヘヤカツ」で、部屋をきれいにして環境を整えて頭を活性化しようというコンセプトのもとで書かれた今回の本。 来週になったらもう12月だ。1年がもう少しで終わってしまう。そんな時だからこそ部屋を片付けてすっきりした状態で新年を迎えたいもの。 結構、部屋の中を見回すと余分なものがあちらこちらに散乱している。その上、行く手を阻んでいる場合もあれば、隅に洋服や本などをどさっと固めておいてしまっているといった具合に、相当詰まっている。 必要以上にものを抱え込むと精神衛生上よくない。この本には、様々な観点から部屋を片付けることで頭がすっきりするということが述べられている。師走に勢いを借りて掃除をしてきれいさっぱりした状態で新年を迎えたい人には参考になる1冊です。 早くやっておかないと「これでも一生懸命やって来たんです。それなのに、ウワーン、ウワーン」と号泣する羽目になる可能性があるので注意しないとなあと思う今日この頃です。
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